湧雲日記 jq1ocr.exblog.jp
使っていない機材は手放していこうと思うのですけど,捨てるのでない限りは,出来るだけ動くようにしておきたいです.そんな使わないリグの一つ,TM-441S は表示こそブラックアウトしてますが,送受信は動いています.このくらいならなんとか直せそうな雰囲気です.というのも,このような症状であれば,表示部への信号がうまく通っていないと考えられ,またそもそもバックライト(当時は液晶にバックライト LED が組み込まれているものはなかった)が点灯しないことからアナログも含めたフロントパネルへのラインが怪しいわけです.
フロントパネルを外すには,まずマイクジャックを緩めます. ここで使っている工具はエンジニア製 DJ-05(ディスコン).ただパイプ状になっている部分が少々分厚いので,これはどうにか削って薄くしたいと思っています,TM-441 はギリギリ大丈夫でしたけども,ナットの周りにパネルとのクリアランスがとれないリグだと,そもそもこの工具が入りませんからね.あとメインダイヤルのナットは二面幅 11mm,シャック用お宝工具箱から Snap-on のソケットが出動です.hi こっちは 1/4" drive で揃えています.
あとは+ねじを外し,パネルをはずすと,「犯人はボクですよ〜」と言わんばかりに語りかけてきます.hi 上の写真はパネル側,下は筐体側です.筐体側のコネクタがはがれて,パネルの方についてきてしまっているのですね. パネル側のランプにつながる抵抗(R8〜R11)のどれかを通すように 7V 程度を印加すると 仮組みして電源を入れると.送信テストはしていませんが,受信確認はしました.そうそう,これはネガティブ液晶でカラフルなんですけど,同じ機種でポジティブのモノクロ版もあるんですよね.モノクロの方がマイナーチェンジ後でしたっけ?もしかしてカラー版は何か瑕疵があったのかな??ポジでもネガでもこのシリーズではパネルの互換性はあると思うので,部品があれば交換するのが早いけど,この無線機に対する今後の需要がない限りは,修理に大枚はたくのは,盗人に追銭になりそう.この液晶部品自体を直せるようなら直してから,またどうにもならないならそのままで,コネクタを半田付けし直して修理完了としましょうかね.最後に懐かしの JARL 保証認定証票です.こんなのありましたねぇ(遠い目).