TOTO TL846AX【本体交換(例)】 洗面サーモ付洗髪シャワー水栓(修理部品供給終了・代替品無し)<水が止まらない>
TOTO TL846AX【本体交換(例)】 洗面サーモ付洗髪シャワー水栓(修理部品供給終了・代替品無し)<水が止まらない>
TOTO 洗面サーモ付洗髪シャワー水栓 TL846AX(1988~2004年)※TOTO デリシアシリーズ
類似品 TOTO TL846AX #N1C も同様TOTO TL846AX#N1C(1988~2004年)
<相違点> 表面仕上げ:オフホワイト
TOTO 洗面化粧台 コンポーネントMシリーズに使用対象品番:LDM75□PT■、LDM85□PT■、LDM90□PT■、LDM100□PT■、 LDM120□PT■
□カウンター色0:プレーンホワイト1:プレーンホワイト(足元温風器付)2:サンディホワイト3:サンディホワイト(足元温風器付)
■扉色A:クリアホワイトJ:ソフトベージュB:グレイッシュブルーP:グレイッシュピンクF:メロウホワイト
症状:水が止まらない。シャワーホースから水漏れがする。温度調節がきかない。
・開閉ハンドルを締めても、水が止まらない。
・シャワーホースから水漏れがする。
・温度調節がきかない。
TOTO TL846AXは、修理部品の供給が終了している為、修理不可。
TOTO TL846AX は、 水栓本体が1999年で廃盤となっており、そこから27年以上経過している為、製造メーカーのTOTOでは、修理部品の供給を終了しています。
よって、いずれの症状も、修理が出来ない製品となります。
TOTO TL370ARX は、メーカーの水栓本体 代替品・後継品は無い。
通常、次の段階としては、水栓本体の交換となるのですが、こちらの水栓は形状が特殊な為、 メーカーの後継品・代替品はありません。製造メーカーのTOTOは洗面化粧台の交換を案内しています。
他メーカーの水栓を使用し、水栓本体の取替えを行った例
今回は、あくまで1例ですが、他メーカーの水栓を使用し、水栓本体の交換を行った事例をお見せします。
※メーカーが推奨している方法では、ございません。同様の方法を行う場合は、自己責任でお願いします。
洗髪シャワー、サーモスタット機能は無くなります。
使用水栓:KVK シングルレバー式混合水栓 KM7004T + 部材
KVK シングルレバー式混合水栓 KM7004T
KVK カウンター化粧フタ Z422710
KVK カウンター穴径変換アダプター Z36-45-48
その他、必要工具・シリコンコーキング
・ビニールテープ
・モンキーレンチ
・ フレキ管パッキン(19ミリ平パッキン)
・ 台付水栓用レンチ (ナット対辺 24mm用)
・ 台付水栓用レンチ (ナット対辺 47㎜用)
水栓本体取替手順
TOTO TL846AX の取り外し方 止水栓を閉め、水を止める。止水栓を閉め、水・湯共に止水をします。
給水管・シャワーホースの取り外し。止水栓から、水栓本体に繋がる給水管(フレキ管)を取り外します。
両側の接続部のナットを工具を使用し、緩めて取り外しましょう。
水栓本体側のナットは、作業スペースが狭いので、通常のモンキーレンチなどではなく、 台付 水栓用レンチ を使用します。
取り外した、給水フレキ管は、状態が問題なければ、接続部のパッキンだけ交換し再利用できます。
シャワーホースの接続部も同じ要領で取外しておきます。
水栓本体を、天板から取り外します。
水栓本体側の固定ナット2箇所(ナット対辺 24㎜)
シャワースタンド側の固定ナット1箇所(ナット対辺 47㎜)
それぞれにあった、台付水栓用レンチを使用し、緩めます。
それぞれの固定ナットを取り外せば、水栓本体は、天板上から抜き取ることが出来ます。
新しい水栓(KVK KM7004T)の取付方法 不要な取付穴を塞ぐ。(シャワースタンド側)今回の方法では、使用しない取付穴を塞ぐ処理を行います。
この処理をしっかりと行わないと、天板に水がかかった場合に、取付穴から下の洗面台収納部内に水が漏れる原因となります。
<シャワースタンド側>Φ45㎜
こちらは、 カウンター化粧フタを使用し、穴を塞ぎますが、穴径がかなり大きく、特殊な形をしている為、穴径を小さくする変換アダプターと、シリコンコーキングを使用し、処理をします。
穴径変換アダプターで、Φ45㎜ から Φ36㎜ に変換。
カウンター化粧フタで穴を塞ぐ。
この時に、穴の両横の出っ張り部分はシリコンコーキングで埋める様にしましょう。(水漏れの原因となります。)
不要な取付穴を塞ぐ。(水栓本体側)水栓本体側の取付穴は、 真ん中の一か所は使用しない為、塞ぐ処理をします。
シリコンコーキングを充填しますが、 下に落ちない様に、天板の裏側をビニールテープなどで塞ぎます。
天板上からシリコンコーキングを充填します。
裏面のビニールテープは剥がしません。
天板上から、新しい水栓本体(KM7004T)を設置し、裏面からパッキン・ワッシャー・固定ナットで締め付けます。
水栓本体と止水栓をフレキ管で接続する。水栓本体と止水栓をフレキ管で接続します。
フレキ管を再利用する場合、接続部のパッキンは交換しましょう。 (水漏れの原因になります。)
止水栓を開けて、水漏れの有無の確認。動作確認。水漏れは、止水栓と水栓本体の接続部分で起ります。しっかりと確認しましょう。