. TUR-Btの看護計画|経尿道的膀胱腫瘍切除術の術後、看護問題 | ナースのヒント
TUR-Btの看護計画|経尿道的膀胱腫瘍切除術の術後、看護問題 | ナースのヒント
TUR-Btの看護計画|経尿道的膀胱腫瘍切除術の術後、看護問題 | ナースのヒント

TUR-Btの看護計画|経尿道的膀胱腫瘍切除術の術後、看護問題|ナースのヒント

①出血(血尿) 術後2〜4週間は腫瘍切除部から出血することがあるため、血尿の有無や程度、尿量を把握していく必要があります ②尿路感染・発熱 術侵襲や術後感染による発熱などの徴候に注意して観察していく必要があります ③頻尿・排尿時痛 腫瘍切除部に炎症が起こり膀胱炎症状が見られますが、創部が治癒していくにつれて徐々に治っていきます。 ④深部静脈血栓・肺塞栓 活動性の低下による下肢の静脈血栓、それに伴う肺塞栓を予防するために弾性ストッキングの使用や背屈運動を促しましょう。 ⑤水腎症 腫瘍が尿管口に近い場合、TUR-Btによって尿管が狭くなり水腎症を発症することがあります。 ⑥穿孔 腫瘍を切除する際、膀胱壁が薄くなり穿孔を起こすことがあります。バルーンカテーテルを挿入したまま穴が塞がるのを待ちますが、開腹にて修復を要する場合もあります。

4、TUR-Btのクリニカルパス

5、術後の看護

5−1、看護計画

①穿孔がない ②血尿が増強しない ➂苦痛・不安の軽減が図れる

■OP 1.バイタルサイン 2.出血の有無・程度 3.痛みの有無と程度 4.下肢の色・動き 5.感染徴候の有無 6.尿量 7.腹痛・排尿時痛 8.排尿回数(バルーンカテーテル抜去後) 9.排便の有無・パターン 10.足背動脈触知の有無

■TP 1.疼痛時は痛みの度合いに応じて医師と相談しながら鎮痛剤を使用する 2.下肢静脈血栓や肺塞栓の予防に弾性ストッキング等を使用する

■EP 1.疼痛時や苦痛時は我慢せず伝えてもらうよう説明する 2.ベッド上安静の必要性についての説明 3.弾性ストッキングなど、血栓予防についての説明と指導 4.不安なこと、質問等についての説明

6、退院指導について

6−1、退院後の注意点

①水分をたくさん摂取する 尿路感染を予防するためお茶や水などの飲料水をたくさん摂取してもらうよう 説明する。特に高齢者になると水分摂取が少なくなる傾向があるため、声をかけて積極的に水分を摂取してもらうようにしましょう。(コップ5〜6杯くらいなどと説明するとわかりやすいですね)

まとめ

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