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今年も開催! 「監督やコーチが怒るのは禁止」のミニバス大会——「ファンジャンプ!バスケットボール 2025 グリットアーツカップ」情報

グリットアーツカップは、「子どもの成長を目的とした日本一夢のある小学生バスケットボール大会」と謳う大会だけに、ほかにはないユニークな運営方法が特徴となっている。中でも最たるものは、冒頭で触れたとおり、指導者が子どもをしかりつけたり考えを押し付けてプレーさせたりすることが禁止という原則だ。その原則をコート上で体現できるようにと、現場では現行 JBA 競技規則とミニバスケットボールの適用規則に子どもが自らの考えで行動して仲間とともに勝利を目指せるような工夫を取り入れた、以下のような特別ルールが適用される。

1. 全員均一プレータイムルール■ メンバーはハーフごとに 5 人固定メンバーで試合を行う ※交代、ファウルアウトはなし(5ファウル以上で悪質な場合はファウルアウトとし、以降少ない人数のまま試合を続行)

2. 全員得点加算特別ルール■ ハーフごとに点数を決めた人数によってボーナスポイントを加算される→ 3 人ゴールを決めたら+ 1 点→ 4 人目が決めたらさらに+ 3 点→全員が決めたら+ 5 点→両ハーフで 10 人全員が得点した場合、さらに+ 5 点

3. 子供の主体性を促す特別ルール■ 監督やコーチは怒ることのほかタイムアウトやハーフタイム以外でベンチから指示を出すことも禁止

昨年の男子決勝、城東(東京) vs NXT Friendlies(埼玉)

昨年の女子決勝、L&B杉戸(埼玉) vs 湖西スポーツ少年団(静岡)

千葉から離れた地域から参加を考えるチームにとっては、移動費は負担になるに違いないが、その分参加費無料というのもこの大会のいいところ。しかも会場は、 B リーグを 1 回、天皇杯を 5 回、 EASL を 1 回制した強豪クラブである千葉ジェッツがホームアリーナとして伝統を築き上げた船橋アリーナだ。さらには、優勝チームはもちろん、出場選手全員に参加賞など多数の特典を用意している。一人一人の子どもがのびのびプレーし、忘れられない思い出作りの機会を得られることを思えば、どのチームも参加する価値と意義を実感できる大会に違いない。

☆月刊バスケットボールはグリットアーツカップの模様を誌面とウェブサイトの両方で 2026 年 1 月に特集予定です。

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