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『国宝』だけじゃない! 映画ライターが選ぶ、2025年「実写邦画」ベスト5

特に、主人公の少年(嶋田鉄太)が恋焦がれる少女(瑠璃)が、環境活動家のグレタ・トゥーンベリの「How dare you(よくもそんなことが言えますね)!」というセリフを「受け売り」していることに、複雑な思いを抱える方は多いだろう。もちろん誰かに影響されることや、環境問題に関心を抱くことを否定しているわけでない。かと言って劇中の犯罪行為が許されるわけでもないので、劇中の風間俊介演じる先生や蒼井優扮する親たちと同様に「どうすればいいのか」と考え込んでしまうだろう。

他にも優れた実写邦画はたくさん!

その他、『室町無頼』『見える子ちゃん』『ドールハウス』『フロントライン』『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』『か「」く「」し「」ご 「」と「』『悪い夏』『岸辺露伴は動かない 懺悔室』『遠い山なみの光』『宝島』『ベートーヴェン捏造』 『盤上の向日葵』『てっぺんの向こうにあなたがいる』『平場の月』『ブルーボーイ事件』『旅と日々』『TOKYO タク シー』なども激推しできる邦画だった。

さらに、『劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション』『8番出口』『秒速5センチメートル』『爆弾』と、2025年はアニメだけでなく、実写邦画でもヒット作が続々と生まれたことがとても喜ばしい。「すごい邦画は『国宝』だけ」などとは決めつけず、まずは観てみてほしい。

「All About ニュース」「マグミクス」「NiEW」「ねとらぼ」「女子SPA!」などで執筆中の雑食系映画ライター。オールタイムベスト映画は『アイの歌声を聴かせて』。

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