正しい年賀状(表・裏)の書き方
賀詞は挨拶文より1~2回り大きく書く のが一般的です。 賀詞は文字色を目立つカラーにしても、装飾を加えても許されるパーツですが、目上の相手に出すフォーマルな年賀状では控えめにしましょう。最も無難な選択はやはり 黒文字 です。 賀詞にはいろいろありますが、フォーマルな年賀状にふさわしいのは 「謹賀新年」を代表とする四文字賀詞か、漢字と仮名が混じった文章賀詞「初春のお慶びを申し上げます」など です。 パソコンで文字を入れる場合は読みやすくベーシックなフォントを選びます。和風のイラストを挿絵にするなら毛筆系のフォントを、取引先の企業宛ならゴシック体や明朝体なら間違いはないでしょう。
年賀状の賀詞に迷ったら「謹賀新年」を選びましょう。その理由は・・・ 目上の人への年賀状には謹賀新年・恭賀新年!その違いと意味・使い方 謹賀新年・恭賀新年は上司や目上の人に送る年賀状に適し、デザインしやすく、万能。謹賀新年・恭賀新年の意味や違い、新年と新春の違い、謹賀新年の使用時期はいつまでか、▶素材の一覧を続いて見る www.designbank-nenga.com挨拶文の書き方
挨拶文は賀詞より小さい文字で書きますが、パソコンの画面上で見るサイズが適正な大きさだと思っても、実際印刷された文字はかなり小さくなるので注意しましょう。 フォントにもよりますが、 最低でも10px(ピクセル)以上の文字サイズ をお勧めします。
挨拶文を構成する基本の文章は3つ- 相手の健康や幸福を祈る文章
- 旧年中の関わりを感謝する文章
- 新年に引き続いての交流を願う文章
例えば、「 ご一家皆様のご健康とご多幸をお祈り致します 旧年中は親しくご交誼いただきまして誠にありがとうございました 本年も何卒宜しくお願い申し上げます 」というように組み立てます。
年賀状に書きたい一言、色々な言い回し、ワンフレーズの例文一覧へ 年賀状に書き添える一言の例文フレーズ集 年賀状に気の利いた一言を加えたい時にヒントになる短い例文がいっぱい。友達・親戚・上司・義実家・祖父母・取引先など宛先別に、結婚・出産・健康・ビジネスなど状況別に▶素材の一覧を続いて見る www.designbank-nenga.com ビジネスの挨拶文の構成- 日頃の取引に対するお礼・感謝の文章
- 業務への姿勢、サービス向上への取り組みなどを約束する文章
- 新年に引き続いての取引を願う文章
例えば「 旧年中は一方ならぬお引立てを頂き誠にありがとうございました これからも皆様のご信頼に報いるべく尚一層のサービス向上に努める所存でございます 本年も変わらずご愛顧を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます 」というように組み立てます。
挨拶文を書くときは賀詞との関わりにも注意しましょう。 年賀状のマナーでは「意味の重複」はNG です。賀詞は 「新年をお祝いします」という 意味の定型句なので、挨拶文には同じ 意味合いを持つ文章を書かない ようにします。例えば賀詞「謹んで新年のお祝詞を申し上げます」に続けて、挨拶文に「新しい年を迎え…」とか「新春を寿ぎ…」などと書くのは意味の重複に当たります。フォーマルな年賀状の挨拶文は丁寧な言い回しを使いながらも、できるだけシンプルにまとめるのがコツです。
年賀状の賀詞と挨拶文に使われる定型文(決まり文句)の一覧と使い方はこちら 年賀状の賀詞と挨拶の定型文・宛先別マナーと例文 年賀状に書く定型文を種類別・宛先別にリストアップ。上司・親戚・一般の知人・ビジネス関連に送る年賀状にどんな定型文を書くべきか。書き方マナーも解説。 www.designbank-nenga.com 「申し上げます」「致します」の繰り返しに注意文章の結び 「申し上げます」と「致します」は使いやすいので連続させてしまうことが多い フレーズです。「…お祈り致します…感謝致します…お願い致します」というように、同じ結びを何度も繰り返すのは出来の良い挨拶文とは言えません。 「感謝致します」を「ありがとうございました」に、「お願い致します」を「お願い申し上げます」に置き換える などして結び文の繰り返しをできるだけ避けるようにしましょう。
「年号/元号 元旦」の書き方
西暦または元号(現在は令和)を 漢数字(一、二、三…)で記載 します。1月1日に届くように出せるなら、一文字空けて「元旦」と書きます。
年賀状が元旦に届かない場合はどう書く?問題は、投函時期が遅れて 元旦に届かない年賀状には どう書いたらいいか、ということです。この場合は 「年号/元号 正月」または「年号/元号 一月」と記載 することになります。