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【食人】やめて食べないでー!身の毛もよだつカニバリズム映画22選

人間が人間を食べるとどうなるのでしょうか。そもそもどんな味がするのでしょうか。人間を食べるためには人間を解体するしかありません。当然解体される人間の命は既に無し。食人という目的のために、殺人は過程の一つでしかない。 私たちが普通に生きていれば、人肉を口にする機会なんてありません。食人は経験できないことなのです。経験できないことならば映画体験にしてしまおう。食人映画は在るべくして在ると言えます。 この記事では食人映画の特徴で以下の4つに分類しました。 最もスタンダードな【1 食人族系】 怖くてグロいぞ【2 『悪魔のいけにえ』系】 怪しくて不思議な【3 肉屋系】 一番観易い【4 恋愛・青春系】 オススメの食人映画22作品を以上の分類に振り分けて紹介します。あなたにぴったりな食人がきっと見つかるはずです。

1 食人族系カニバリズム映画

『世界残酷物語』(1962年) 食人映画の起源

食人族系映画の起源とされているのがグァルティエロ・ヤコペッティ『世界残酷物語』です。世界各国の奇習をカメラに収めたドキュメンタリー映画ですが、その多くにやらせが含まれています。日本の奇習としてビールを飲む牛が登場しますが本当なのでしょうか……。 似たような映画はヤコペッティ自身やさらに多くのイタリア映画監督によって撮られ、これらの作品群を総称してモンド映画と呼びます。実は食人族系映画はこのジャンルの派生です。 ちなみに『世界残酷物語』では数年前まで食人をしていた部族が登場するのみです。

『怪奇!魔境の裸族』(1973年) 食人映画への入り口 『食人族』(1981年) 食人族映画の真打登場

『怪奇!魔境の裸族』の大ヒットを受けて、次に食人族系映画を撮った(撮らされた)のがルッジェロ・デオタード『カニバル』です。こちらも大ヒットしますが、次作『食人族』の方が遥かに有名です。 本作は食人映画としてよりも、最古のファウンド・フッテージものとして知られています。ファウンド・フッテージとは、死亡もしくは行方不明の人物が撮影した映像という設定の映画作品です。後に『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』『REC/レック』などで認知度を高め、現在までコンスタントに採用されているホラー映画の一大ジャンルです。 『食人族』ではジャングルの奥地で拾われた映像と、その映像を再生しているシーンとが交互に描かれます。肝心の食人シーンもありますが、ジャケットにある串刺人間の方がインパクト大です。

『食人帝国』(1980年) 食人映画の始祖による食人映画

食人映画の始祖はウンベルト・レンツィですが、有名なのはルッジェロ・デオタードの方です。『怪奇!魔境の裸族』以降しばらく食人映画から離れていたレンツィの食人復帰作が『食人帝国』です。 宗教団体のメンバーになった姉を探しにジャングルの奥地へ入り、食人族と遭遇します。人民寺院の集団自殺事件をモチーフにしたこの映画ですが、同じ題材ならイーライ・ロス製作『サクラメント 死の楽園』の方が断然面白い。 食人族系映画はウンベルト・レンツィとルッジェロ・デオタードとがしのぎを削りながら発展させたおかしなジャンルなのです。

『グリーン・インフェルノ』(2013年) 食人族系映画好きによる食人族映画

2 『悪魔のいけにえ』系カニバリズム映画

『悪魔のいけにえ』(1974年)キング・オブ・ホラーは食人一家 『サランドラ』(1977年)『悪魔のいけにえ』の後継映画 『ホラー喰っちまったダ!/やめられない、とまらない人肉バーベキュー』(1979年) 声に出して読みたいタイトル 『羊たちの沈黙』(1991年) 食人映画の金字塔 © 1991 ORION PICTURES CORPORATION. All Rights Reserved 【ネタバレ】『羊たちの沈黙』徹底解説 タイトルの意味や蛾に込められた秘話とは? 『ラビナス』(1999年)異質なカニバル・サスペンス 『ハンニバル』(2000年)実は続編の方がエグめのカニバル描写 『ヒルズ・ハブ・アイズ』古典食人映画のリメイク 『ホステル2』(2007年)人肉食べてる人はもしかして……

3 肉屋系カニバリズム映画

『ソイレント・グリーン』(1973年)カニバリズムへのSF的アプローチ 『地獄のモーテル』怪奇!人肉畑への誘い 『コックと泥棒、その妻と愛人』(1989年)食人映画史上、最も美しい傑作 『デリカテッセン』(1991年)『アメリ』監督によるカニバリズム映画?! 『八仙飯店之人肉饅頭』(1993年)よい子はもちろん、大人も観ちゃダメ 『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』(2007年) ティム&ジョニデの名コンビによる食人映画

独特のファンタジーな世界観が癖になるティム・バートン監督作品。しかし一作品だけお子様が鑑賞できない映画があります。それが『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』です。ティム・バートン映画の常連ジョニー・デップ演じる理髪師が客を殺し、同じく常連のヘレナ・ボナム=カーター演じるパイ屋が人肉パイを作り売る。なんとも滑稽な設定ですが、実は男の目的は人生を狂わせた男への復讐。ティム・バートンによるダークファンタジーの雰囲気も相まった食人映画の名作です。 実は同じ原作で1997年にも映画化されていますが、こちらはかなり雰囲気が異なります。

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