. 10 – This is…POP!
10 – This is…POP!
10 – This is…POP!

ジェームス・ブラウンの名曲ベスト10

「The Payback」は映画「ハーレム街の首領」のためにつくられた曲であり、アルバムであったが、プロデューサーから却下されたため、映画とは関係がないオリジナル作品としてリリースされた。全米シングル・チャートでは最高26位、R&Bチャートでは1位を記録している。復讐をテーマにしたひじょうにファンキーな楽曲であり、この曲もまたアン・ヴォーグやメアリー・J・ブライジからケンドリック・ラマーまで、数多くのアーティストによってサンプリングされた。1980年にはこの曲のリメイク版である「Rapp Payback (Where Iz Moses)」もリリースされた。

7. Get Up Offa That Thing (1976)

6. Cold Sweat (1967)

1962年にレコーディングされていた「I Don’t Care」という曲をベースに、よりファンキーにしていったのがこの曲であり、全米シングル・チャートで最高7位、R&Bチャートでは1位を記録している。当時のポップ・ミュージック界においてはひじょうに画期的なサウンドでもあったらしく、ファンクというジャンルの誕生において、重要な楽曲だともいわれている。ホーンはマイルス・デイヴィス「So What」にインスパイアされているようだ。後にブレイクビートとして使われるようになるドラム・ビートや、メイシオ・パーカーによるサックスソロなども印象的である。

5. I Got You (I Feel Good) (1965)

4. Say It Loud – I’m Black and I’m Proud (1968)

3. It’s a Man’s Man’s Man’s World (1966)

タイトルは1963年の映画「おかしなおかしなおかしな世界」(原題:It’s a Mad, Mad, Mad, Mad World)」をもじったものらしいのだが、この世界は男によって動かされてはいるが、女がいなければまったく何の意味もない、というようなことが熱く歌われている。歌詞は当時のジェームス・ブラウンのガールフレンドでもあった、ベティ・ジーン・ニューサムによってほとんどがつくられたともいわれているようだ。ひじょうに盛り上がるバラードであることなどから、ライブでも定番曲として歌われていた。

2. Papa’s Got a Brand New Bag (1965)

1. Get Up (I Feel Like Being a) Sex Machine (1970)

ジェームス・ブラウンの代名詞ともいえる「ゲロッパ」と聴こえなくもないフレーズを含んだ楽曲であり、全米シングル・チャートで最高15位、R&Bチャートでは2位を記録している。それにしても、「セックス・マシーン」とはすごいタイトルである。内容もつまりはそういうことなのだろうが、このカッコよさには抗いがたいものがあり、他のどの曲にも代替不可能なエナジーが溢れている。バックバンドにJBズを迎えてレコーディングされた、最初の楽曲でもあるという。「ゲロッパ」と聴こえなくもないところの歌詞を確認すると単に「Get up」となっていて面食らうのだが、起き上がれとか立ち上がれというような意味であり、曲全体として日本のロック&ポップスで近いのはRCサクセションのアルバム「FEEL SO BAD」に収録された「腰をふれ」あたりなのではないか、と思えたりもする。子供の頃に生まれて初めてソウル・ミュージック的なシャウトにふれたのは志村けん「東村山音頭」における「ワーオ」というやつだったのではないかという気がするのだが、あれもまたソウル・ミュージックの熱心なファンであった志村けんがジェームス・ブラウンをヒントにしたものだったという。

共有:
📎📎📎📎📎📎📎📎📎📎