. 10 アリアス2回目ー印象はとらえた - 貧芸
10 アリアス2回目ー印象はとらえた - 貧芸
10 アリアス2回目ー印象はとらえた - 貧芸

石膏デッサン#10 アリアス2回目ー印象はとらえた

印象を大切にする。 今回はそこを意識してデッサンをした。芸大の合格作品をみて思うに、像の印象と合っているデッサンが高い評価を受けている。どんなに細かな描写がされていても「あ、これアリアスじゃない、パジャントだ」という作品は点数がのびない。似てるか似てないか。これは大きなポイントだ。似せるためにはどうするか。単純に形の狂いがなければいい。どうすれば形の狂いがないようになるか。じぶんは2,3ヶ月前からはかり棒やデスケルの使い方を変えている。どういうことかというと、以前はなにかモチーフをデッサンするとき、計り棒でかたちをくみ取ってから鉛筆を走らせていた。今は違う。今は感覚的に描き始めちゃう。とりあえず、考える前に描く。そして描いたものをあとから計り棒などで形を確かめていく。昔は、最初で一発で形を決める感じ、今は完成のときに形があってればいい、描きながら治していくというスタイルに。この方法はうまくいっている。

エスキース 描いている位置からや真正面、真横から見たときに像がどうなっているかを確認した。 描いている場所から見えない部分の意識は重要。

2日課題で時間もあったので髪を省略することなくすべて描写してみることにした。アリアスの特徴っていったら大きな頭部と髪の毛だろうし、細かく描いても破綻なく仕上がると思ったので。

途中経過。顔の細かな面を拾っている。身体はおざなりになっている模様。 逆光側で描いているため、絵がどうなっているかわかりにくい。定期的に日の当たるところに絵を持っていき遠くから眺めてみることが大切 だと言われた。確かにこのとき自分のデッサンは日向に持っていくと淡くコントラストの低いものになっていた。

そして完成。今回は間に合った。角のように盛り上がっている髪の毛が手前に挵り立っている様子を描写することができずにさぐったままに終わってしまったが。8Bの鉛筆を結構入れたのでかなり角の色が浮いてしまっている。しかし今回のデッサンは自分にしてはそこそこいいと思う。像の印象が合っている。それがいい点。ちゃんとアリアスを描いたんだなということがわかる。入試の合格レベルには全然届いていないが、また1歩ゴールに近づいた気がした。そんな手応えのある実技になった。

先生から立体感がまるでないことを指摘された。これはデッサンじゃない5分で描いたエスキースだと。イメージ画だと。存在感がないと。おっしゃる通りです。次は立体感を意識して制作しよう。そのためには像をまずは大まかな形にとらえること!それとタッチが丸見えだと言われた。もう少し描き込みの量も必要だったみたい。次は傑作作ってやる。

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