映画『10 クローバーフィールド・レーン』のネタバレあらすじ結末と感想
ミシェル(メアリー・エリザベス・ウィンステッド) デザイナー志望の女性。手先が器用。彼氏のベンと別れて別の町に向かう途中、交通事故に遭って、偶然シェルターに運び込まれた。幼い頃、父から虐待を受けていたが、兄コリンに助けられていた。ハワードとエメットの言葉を信用しきれず、監禁されているのではないかと疑う。 ハワード(ジョン・グッドマン) 自分の農場の地下にシェルターを作った、太った中年男性。海軍に所属していた時期があり、専門知識を持っている。母親と一緒に家を出た、娘のメーガンを激愛していた。普段は穏やかだが、カッとなりやすい性格。シェルターの中では、ハワードの言うことは絶対。 エメット(ジョン・ギャラガー・Jr) ハワードのシェルター作りを手伝った男性。異様な雰囲気を感じ取り、ハワードに頼み込んでシェルターに入れてもらった。食糧棚を倒したせいで、ハワードから暴力を振るわれ、片腕を怪我してしまう。スポーツ推薦で大学に進学するはずだったが、諦めた過去がある。
映画『10 クローバーフィールド・レーン』のネタバレあらすじ(起承転結)
映画『10 クローバーフィールド・レーン』のストーリーをネタバレありの起承転結で解説しています。この先、結末までのネタバレを含んでいるためご注意ください。 映画『10 クローバーフィールド・レーン』のあらすじ【起】彼氏のベンに別れを告げ、逃げるようにして町を出たミシェル。 ベンからは何度も着信があったが、ミシェルはベンと復縁する気はなかった。 車を走らせている途中、ミシェルは事故に遭ってしまう。
目覚めると、まるで監獄のような部屋に寝かされていた。 足は鎖で繋がれていた。 彼女の荷物は部屋にあったが、携帯電話は圏外だった。
ハワードが、松葉杖と鎖の鍵を持って、部屋に来る。 命乞いをするミシェルに、誰も助けには来ないから諦めるよう諭したハワード。 監禁されたと思ったミシェルは、部屋からの脱出を試みるが失敗。 そこは、ハワードの農場の地下にあるシェルターだった。
映画『10 クローバーフィールド・レーン』のあらすじ【承】ハワードの支配下にあるシェルター内では、ハワードの命令は絶対だった。 窓越しに農場の豚の死体を見せられ、外は汚染されていると説明されたミシェル。 だが、ハワードのトラックを見て、車に追突してきたのがハワードだと気付く。
ミシェルに、愛娘メーガンの話をして写真を見せるハワード。 エメットはスポーツ推薦で大学進学が決まっていたが、それを諦めた過去を告白する。 ミシェルは、父親から虐待を受けていた過去と、自分をかばってくれていた兄の存在を打ち明ける。
映画『10 クローバーフィールド・レーン』のあらすじ【転】浄化装置が置かれた部屋で、窓の内側から書かれた「助けて」というメッセージ、写真の中でメーガンが着けていたピアスを見つける。 それには血が付いていた。 エメットに相談するミシェル。
ミシェルとエメットは、外の世界にいるかもしれない他の生存者に助けを求めようとする。 ドアや浄化装置に近寄ったミシェルの体から、シャワールームのカーテンに汚染物質が付いたのではないかと、ハワードを誘導するエメット。 そして捨てられたカーテン、ガムテープなどを盗み、ガスマスクと防護服を作る。 そしてハワードの銃を奪い、外に助けを求める計画を立てた。
しかしハワードが、ミシェルたちの変化に気付く。 エメットはミシェルを庇い、嘘をつく。 ハワードはエメットを射殺し、人間を溶かすことができる過塩素酸の中に沈めた。
映画『10 クローバーフィールド・レーン』の結末・ラスト(ネタバレ)外に汚染物質は無かった。 安心したミシェルはガスマスクを外し、車で逃げようとする。 しかしシェルターが爆発し、上空を飛んでいたUFOが近寄ってくる。 シェルターの前で死んだ女性の車の防犯ベルが作動し、地面を這う未知の生命体が現れる。
女性の遺体からキーを探し出し、音を止めて逃げるミシェルの前に、緑色のガスをまき散らすUFOが現れる。 ガスマスクを着け、ハワードのトラックに逃げ込んだミシェル。 未知の生命体に襲われ、トラックごとUFOに捕まる。 トラックの中にあったお酒とライターで火炎瓶を作り、なんとか助かった。
映画『10 クローバーフィールド・レーン』の感想・評価・レビュー(ネタバレ)
映画『10 クローバーフィールド・レーン』を見た人におすすめの映画5選
累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家 が、映画『10 クローバーフィールド・レーン』を見た人におすすめの映画5選を紹介します。 ミザリー この映画を一言で表すと? どんな話? ここがおすすめ! ルーム この映画を一言で表すと? どんな話? ここがおすすめ! バード・ボックス この映画を一言で表すと? どんな話? ここがおすすめ! サイン この映画を一言で表すと? どんな話? ここがおすすめ! アナイアレーション -全滅領域- この映画を一言で表すと? どんな話? ここがおすすめ! 影山みほをフォローするおすすめ関連記事(厳選6記事) この記事を読んだ方が、続けて読んでいる人気記事です。
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今作で長編映画監督デビューを果たしたダン・トラクテンバーグは、これまでコマーシャルなどを手掛けてきた若手の新人監督だ。 2011年に制作した自主短編映画『Portal : No Escape』はわずか7分の映像だったが、その才能で世界を驚かせた。 そんな天才が挑戦したのが、『クローバーフィールド/HAKAISHA』の事実上の続編でもあり、SFなのに密室での心理戦がメインで描かれた異色的な今作。 密室劇なのにSFにする必要があるのか?という疑問が浮かぶが、外に出られないという状況設定を作る上で、最も有効的なのが地球外生命体による侵略だ。地球外生命体なら、地下シェルターという概念がない可能性が高く、隠れている人間に気づかないこともあり得る。 外で何が起きているのか、いつになれば外に出られるのか。そういった先の読めない展開を、巧みな状況設定によって生み出している。 そして、密室の中にハワードという男を登場させる。どんな人物なのかも、何を考えているのかも分からない、得体の知れない恐怖を身近に置くことで、観客の不安を煽る。 この大小の恐怖の使い分けが本当に巧妙で、ハラハラドキドキさせてくれる。
密室という限られた空間は、観客を映画の中の世界に誘導しやすい。終盤にもなると、観客はしっかりと主人公に感情移入している。 だから、主人公に命の危険が近づくと、助けたくてウズウズする。 今作は、そういった定番のツボもしっかりと押さえている。 それが、ミシェルがハワードに追われるシーン。「志村、うしろうしろ!」・・・もとい、「ミシェル、危ないよ!あいつまだ生きてるよ!追ってきてるよ!」と教えてあげたくなってしまう。 新しい物を作る上でも、定番的な手法は必要なのだと実感させられる。
ミシェル役のメアリー・エリザベス・ウィンステッドは、絶叫クイーンの異名を持つだけあり、今作でも良い表情を見せてくれる。 この密室の中で、観客に追体験をさせる重要な立ち位置でもあるから、作品を重ねるごとに違った魅力を見せてくれ、なおかつ恐怖に慄く姿が印象的な彼女がキャスティングされたのも頷ける。 ハワード役のジョン・グッドマンも良かった。嘘か本当かわからない語り口調もそうだが、あの荒い鼻息が、密室の閉塞感を一層高めていて居心地を悪くする。 設定、ストーリーライン、キャスティング。それぞれの良い部分がお互いに作用しあい、これまでにない密室SFが生まれている。
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- 映画『10 クローバーフィールド・レーン』の登場人物(キャスト)
- 映画『10 クローバーフィールド・レーン』のネタバレあらすじ(起承転結)
- 映画『10 クローバーフィールド・レーン』のあらすじ【起】
- 映画『10 クローバーフィールド・レーン』のあらすじ【承】
- 映画『10 クローバーフィールド・レーン』のあらすじ【転】
- 映画『10 クローバーフィールド・レーン』の結末・ラスト(ネタバレ)
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