. 32回:乾燥機の上部コンベア軸の交換について - SSA160
32回:乾燥機の上部コンベア軸の交換について - SSA160
32回:乾燥機の上部コンベア軸の交換について - SSA160

第32回:乾燥機の上部コンベア軸の交換について - SSA160

数個のバケットが外れている。 ナットの外れやバケット・ボルトの欠落(平ベルトの摩耗、劣化)。 平ベルト(バケット・ベルト)の繋ぎ目からすぐのバケットだけ著しく減っている。 平ベルトの繋ぎ目がある分、バケットとバケットの間隔が広くなっていて減り易い。 平ベルトが弛んで滑っている。 平ベルトの摩耗、劣化。 手で1周させて破れていないか確認する。 平ベルトが芯ズレして昇降機ケース内側に接触している。 平ベルトの軸受けベアリングの破損時や、下部コンベアのスクリュの摩耗などで詰まった時に起こる事がある。 繰出ロールに異物が挟まり回らない。(循環時) 1番最悪なトラブル。 異物を取り除くには、乾燥機内の籾を殆ど排出しなければならない。 蛇が巻き付いている。 特に稀な症状。

6角穴付きネジは、ネジ緩み止め剤を塗ってしっかり締めます。 ボルトとナットの締め付けについて 穀物乾燥調製メーカ全体に言えることですが、使用されているボルトの強度が弱いです。

プーリの固定ボルト(軸径8㎜)は、締め過ぎるとボルトが折れるかプーリに亀裂が入ります。 これは、片腕7~8割の力で締め付けると丁度良いかもしれません。 スクリュ軸の芯出しについて 手でプーリを回した時、なるべく抵抗感が無いようにということです。

前後のベアリング・ユニットを調整してナットを締め付けます。 使っているうちに自動調心するので、気にする程度で構いません。 乾燥機への取り付けについて 多くの場合、上部コンベアと昇降機の吐き出し部を合わせる時や天板を取り付ける時に、楔の取付位置が合わない、上手く嵌らないなど、乾燥機全体の歪みによる問題が生じます。

シノとプライヤを使えば、殆どの場合は対処出来ます。 乾燥機は構造上、倉庫の床面が水平でも多少の歪みは生じるものです。 したがって組付けの際、本体の歪みなどはそんなに気にしてはいけません。

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