スピーカーと間接照明が付いたプロジェクター。なかなかのスペックで3万円台
解像度はフルHD(1920×1080)、投影サイズは約45〜150インチに対応しているのでスペックは必要十分。さらに、Google TV搭載でNetflixやYouTubeなどのアプリを単体で起動可能で、外部機器を繋がなくても視聴を始められます。38.48Whの内蔵バッテリーを備えているので、コードレスで持ち運べるのも使い勝手が良いポイントですが、バッテリーの持ちは1.2時間程度なので、映像1本観たいときはコンセントに挿して使うのが安心です。
しかも6WのJBL製スピーカーとDolby Audioを備えているので高音質。「ウィーン」というファン音は常に出続けますが、音量をある程度上げれば気にならないレベルです。
また、ライトモードを使えば間接照明にもなるんです。ちょうど大きさもランタンほど。
温かみのある電球色から、青・緑・ピンク・イエロー・紫などカラフルな色も設定可能。さらに、音楽と連動して光の色や動きが変化する機能まで付いています。
コードレスで持ち運びもできるので、リビングから寝室へ移動したり、時間帯に合わせて置き場所を変えたりと、使い方も自由。
お手頃価格だけど、十分なクオリティ
3万円台と、プロジェクターの中では手の出しやすい価格帯なのも選んだポイント。以前、XGIMIの10万超えのポータブルプロジェクター「Halo+」を使用したことがあり、それと比べたらだいぶ質は下がるんだろうと予想していたのですが、いい意味で裏切られました。
輝度は250ISOルーメンなので 、 700ISOルーメンあるHalo+ には敵いませんが、暗い部屋で見る分にはまったく問題ありませんでした。
なにより、自動台形補正については「Nova」の方がスムーズだと感じました。電源を入れただけで、何もしなくてもこの通り。一発でピントが合い、キレイな長方形に補正されました。300°自由回転のジンバルが内蔵されているので、投影方向が壁や天井に変わっても即座に反応して、しっかり補正してくれます。
プロジェクター然としない佇まい
「XGIMI Nova」の魅力はまず、プロジェクターっぽくないデザイン。こちらは「Soda Blue」というカラーですが、ブルー×オレンジのカラーリングは黒い躯体が多いプロジェクターには珍しく、重々しく感じません。。円筒形のフォルムも相まって、やさしい印象を与えてくれます。未使用時はレンズが視界に入らない点も印象的。カメラレンズを向けられているような圧もないですし、埃が付きにくいのも利点です。
プロジェクター自体、あまり使用頻度が高いものではないですが、映像を観ない時間も音や光で空間を整えてくれるので、単なる「待機中の家電」にはなりません。
むしろ、暮らしの中に彩りを与えてくれるデザインだから、しまわずに置いておきたい道具のような存在です。
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