. 3列シートの快適性と絶景の高速バス車窓をレポート | 夜行バス・鉄道・フェリー乗車レビュー|ひろしプロジェクトWEB
3列シートの快適性と絶景の高速バス車窓をレポート | 夜行バス・鉄道・フェリー乗車レビュー|ひろしプロジェクトWEB
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京都交通「~海の京都~舞鶴赤れんがエクスプレス号」乗車記|3列シートの快適性と絶景の高速バス車窓をレポート

京都交通舞鶴営業所所属803号車(日野セレガSHD QRG-RU1ESBA)です。 2015(平成27)年に東京~舞鶴間の夜行バス「シルフィード号」(現在は廃止)の専用車として導入されたスーパーハイデッカー車で、「海の京都」へのアクセスとして一際目立つ特別塗装となっています。 2019(平成31)年5月に「シルフィード号」が廃止されたことで、昼行高速バス路線に入るようになり、現在は京都~舞鶴線「~海の京都~舞鶴赤レンガエクスプレス号」をメインに活躍しています。

夜行バス仕様の豪華3列シート!車内設備をチェック

車内は、3列独立シート29人乗りの夜行高速仕様。 ブラウン系のシートモケットが落ち着いた雰囲気を醸し出しています。 窓側座席には通路カーテンを装備しています。 トイレは、車内中央部の階段を下りた突き当たりに設置されています。

シートは、南海バス「サザンクロス」や西武バスの新型車両などで採用されている天龍工業製の 可動式枕付きシート を採用。 座り心地も良く、道中快適に過ごすことが出来ます。 もちろん、足置き台(フットレスト)とレッグレストも完備。 テーブルや、充電用コンセントも装備しています。

京都駅から始まる「海の京都」舞鶴へのプロローグ

最前列1A席は「特等席」!京都縦貫道から眺める絶景パノラマ

10時00分。バスは定刻に京都駅中央口(烏丸)を発車。 約2時間のバスの旅が始まりました。

今回、私が予約したのは1A席。 進行方向左側の最前列、まさにフロントガラスを独り占めできる「特等席」です。 バスに乗り込み、運転席のすぐ後ろにある座席に腰を下ろすと、目の前には広大なパノラマが。 乗用車よりもずっと高い視点から眺める景色は、まるで映画のスクリーンの様です。

京都の市街地を抜けると、風景は一変して豊かな山あいの景色へ。 最前列1A席からの眺めは、まさに圧巻の一言です。 急峻な山の間を縫うように走るハイウェイ、時折現れる古民家の集落、そしてトンネルを抜けるたびに新しく広がる冬の景色・・・乗務員のプロフェッショナルなハンドルさばきを間近に見ながら、流れる景色を眺めていると、時間が経つのを忘れてしまいます。

11時55分 東舞鶴駅前到着

11時33分、西舞鶴駅前に到着。 こちらで数名の乗客が下車し、終点の東舞鶴駅前へと向かいます。

そして11時55分、定刻より若干早く、バスは東舞鶴駅前に到着しました。

歴史が息づく赤れんがの街「舞鶴」 遊覧船で迫力の自衛隊艦船に大接近

東舞鶴駅からのアクセスも便利「舞鶴赤れんがパーク」

明治から大正にかけて造られた重厚な建物群と、現役で活躍する巨大な護衛艦。 そう、向かったのは、有名な観光施設「舞鶴赤れんがパーク」です。

赤れんがパークの敷地に足を踏み入れると、そこはまるで映画のセット。 100年以上前に建てられた12棟の赤れんが倉庫が並ぶ光景は圧巻です。 そのうち8棟が国の重要文化財に指定されており、歴史の重みが肌に伝わってきます。

こちらは、舞鶴市政記念館として使用されている2号棟。 レストラン・カフェ「cafe jazz」やインフォメーションカウンター、イベントホールがあります。

また、3号棟「まいづる智恵蔵」にはショップとシェアオフィスがあり、ショップには舞鶴のお土産が数多く販売。 舞鶴でのお土産はこちらのショップで選ぶと良いでしょう。 「海上自衛隊カレー」レトルトが多種販売されていたのが印象的でした。

4号棟「赤れんが工房」は、旧海軍兵器廠の倉庫として建設されたれんが造の倉庫。 終戦までは雑器庫として、戦後は民間倉庫会社の倉庫として使われました。 現在では、マルシェイベントや音楽イベント、展示会、ファッションショーなど大きなイベント利用の他に、 結婚式や披露宴会場としても利用されています。

そして、写真の5号棟「赤れんがイベントホール」は、カフェとイベントホールが併設。 見通しの良い縦長の作りで撮影にも最適なため、記念撮影スポットとしても知られています。 ブログやYoutube動画などで、この5号棟の建物や「#MAIZURU」のオブジェを見たことがある方も多いのではないでしょうか。

舞鶴港遊覧船 海から仰ぎ見る「鉄の城」

赤れんがパークのすぐ裏手、北吸(きたすい)岸壁のそばから出航するのが、今回是非とも乗りたかった「海軍ゆかりの港めぐり遊覧船」です。

この遊覧船の最大の見どころは、海上自衛隊舞鶴地方総監部の岸壁に停泊する護衛艦を海側から至近距離で眺められることです。 訪れたこの日も、運良く複数の艦船が停泊していました。

そして、今回この遊覧船に乗船したもうひとつの目的・・・それは、就航して間もない新日本海フェリーの新造船「けやき」の外観を撮影するというものでした。

最後に ~コスパの良さとストレスフリーな移動の両立~

初乗車の路線でしたが、実際に乗車してみて強く感じたのは、「コストパフォーマンスの良さ」と「ストレスフリーな移動」の両立でした。

【乗車データ】

  • 乗車日:2026/02/16
  • 乗車区間: 京都駅中央口(烏丸)→東舞鶴駅前
  • 運行会社:京都交通
  • 車両:日野/セレガSHD(QRG-RU1ESBA)
  • 年式:2015年式
  • 所属:本社・舞鶴営業所
  • 社番:803
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