. 3時間で門司港レトロを全力観光! 九州鉄道記念館から関門海峡ミュージアムまで一気に堪能する【2020-09九州14】 - わたかわ 鉄道&旅行ブログ
3時間で門司港レトロを全力観光! 九州鉄道記念館から関門海峡ミュージアムまで一気に堪能する【2020-09九州14】 - わたかわ 鉄道&旅行ブログ
3時間で門司港レトロを全力観光! 九州鉄道記念館から関門海峡ミュージアムまで一気に堪能する【2020-09九州14】 - わたかわ 鉄道&旅行ブログ

3時間で門司港レトロを全力観光! 九州鉄道記念館から関門海峡ミュージアムまで一気に堪能する【2020-09九州14】

入館料は大人300円とただでさえ激安ですが、何と「帰りのJR乗車券提示で入館料20%割引」という神ルールが存在します。細かく定義がどのようになっているかはわかりませんが、今回私が所持していた「福岡市内→横浜市内」の乗車券でも割引を受け、240円で入館することができました。単にSuica等の交通系ICカードを提示するだけでは割引は受けられないと思いますが、福岡県内のどこかが出発地になっていればよいということなのでしょうか。少なくとも、券面に「門司港」と書かれていなければいけないわけではないようです。

この中でも個人的に特に激アツなのは、上段右の481系特急電車〔にちりん〕、下段左の581系電車寝台〔月光〕、下段右の14系寝台客車〔さくら〕ですかね。どれも現役当時に生でその列車が走る姿を見ることは叶いませんでしたが、だからこそ今この場所で見れることがとても感動的です。この3車両はいずれも製造から約半世紀が経過しており、その意味では内外装の劣化は進んでいますが、しかしこの展示スペースはしっかりと屋根がついていて雨風の影響をあまり受けることなく、保存状態はとても良いといえそうです。

続いて階段を上り、「本館」へと進んでいきます。レンガ造りの建物内で屋内展示が行われているわけですが、何とこの建物「旧九州鉄道本社屋」なのです! 「九州鉄道」とは、1888年に九州初の鉄道会社として設立され、翌1891年より博多の方で営業運転を開始した鉄道会社です。1891年には門司(現・門司港)~高瀬(現・玉名)駅間で営業運転が開始されたのに伴い本社がここに建てられたということで、この建物はもう約130年もの歴史をもっていることになります。もちろん数多の修繕がなされているはずですが、それにしても130年前の建物に今でも入れるというのが本当に驚きです。

続いては、門司港駅周辺に広がる「門司港レトロ」を見て回ります。

まずは、駅前一等地にどかんと構えるこちらの真っ白なビル。こちらは「門司郵船ビル」と呼ばれ、今から100年ほど前に日本郵船門司支店のビルとして建設されました。何と驚くべきは、このビルが今でも現役のオフィスビルとして使われている点にあります。

続いてはこちら、「旧門司三井倶楽部」です。先ほどの門司郵船ビルとはうって変わってヨーロッパの田舎の大きな一軒家のような出で立ちですが、こちらはかつて社交場として使われた洋館のようです。なかなか安易には近寄りがたい雰囲気がありますが、現在館内には「アインシュタイン・メモリアルルーム」やレストラン「三井倶楽部」などがあるようで、館内を見て回ったり優雅なひと時を過ごすのもよさそうです。

東京駅のようにも見えなくもない赤茶色のレンガが特徴的なこちらの建物は「旧大阪商船」。かつてここ門司港からアジア・ヨーロッパ各地へ多数の客船が運航されておりましたが、この建物はそれらの拠点として、中には待合室等があったそうです。こちらは今ではギャラリー・貸ホールとして使われているようで、館内に入ると当時の賑わいを感じられそうです。

門司港では複雑に埋め立てられた独特の海岸線も特徴的ですが、その入り江部分にある観光客向けのショッピングプラザ「海峡プラザ」には飲食店やお土産物屋さんが多数出店しています。門司港名物の焼きカレーを提供する店も多く、ここに来れば門司港観光は間違いない! といったところでしょうか。街歩きに疲れたらここでゆっくり休憩してみてください。カレーが大好きな私は、1年半前の来訪の際に門司港で焼きカレーを食べ(海峡プラザではないですが)、それがとっても美味しかったので、今回も是非食べたかったのですが、今回は泣く泣く我慢。また門司港に来る機会はあるでしょうから、その時の楽しみにとっておきます。

また、門司港のほとりに立つ高層タワマンの31階には「門司港レトロ展望室」があり、門司港周辺の景色を一望できる展望台として一般人にも開放されています。観光先で展望台があったらまず間違いない! ということで行こうと思ったのですが、何故か休館日とのこと。HPを見てもそのような情報はなく、入口にも詳しい説明はありませんでしたので理由は不明ですが、営業していないものは仕方ないので諦めます。これは焼きカレーと併せて、是非とも次の機会の楽しみにとっておきたいと思います。

幸か不幸か、展望台に行けなくなったため滞在時間が少し余りまして、急遽「関門海峡ミュージアム」を訪れることに。駅から若干離れているのですが、頑張って歩いて向かいます。

それでは、12:08発の区間快速 二日市行に乗車し、門司港を後にして小倉へと戻ります。小倉から門司港に来るときは国鉄415系でかなり古い車両でしたが、こちらは811系と呼ぶようで、かなり新しいスタイリッシュな車両です。車内はロングシートということで、旅情とかは感じませんが近代的な都会の通勤車両といった様子。10分ちょっと乗車し、小倉駅には12:21の到着です。

小倉駅では、新幹線が来るまでの時間でさっとお昼ご飯を食べちゃいます。今回、大好物の門司港焼きカレーを我慢してでも食べたかったのがこちらの「かしわうどん」(390円)。在来線ホームに立ち食いうどんがあり、お昼時ということで多くの人で賑わっていました。鶏肉、かまぼこ、ネギだけというシンプルなトッピングですがこれが本当に美味しい! 立ち食いうどんというのもなかなか新鮮で、外は暑いですが温かいうどんでもするすると箸が進みます。だしの味がどうとか麺がどうというのはまだちょっと勉強不足なので、今後はより詳しく食レポできるように頑張ります(笑)。

それではいよいよ、4日間滞在した九州を出ることになります。何だかんだいろいろなトラブルもありましたが(笑)、今まで訪れたことのない場所ばかりで自分にとってとても新鮮で楽しい旅になりました。小倉12:55発の〔のぞみ30号〕東京行に乗車し、いざ九州を脱出します!

この列車でまっすぐ新横浜へ帰ることももちろんできるのですが、兵庫に住む高校時代の友人と会う約束をしていた(というか前日に急遽予定を取り付けた)ため、いったん新神戸駅で降りることにしました。

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