乃木坂46、40thシングル「ビリヤニ」フォーメーション解説 6期生 瀬戸口心月&矢田萌華のWセンターは何を意味する?
今回のWセンター起用は、乃木坂46が世代交代を本格化させる中で打ち出した“攻めの戦略”と言える。前作では、4期生の賀喜遥香が単独センターを担い、グループの“再構築”を印象づけたが、前々作となる38thシングル表題曲「ネーブルオレンジ」では、5期生の井上和と&中西アルノの2人がセンターを務めた。今作は、その「ネーブルオレンジ」以来のWセンターとなった。 過去を振り返ると、乃木坂46は要所要所で大胆なセンター起用に挑んできた経緯がある。初期には生駒里奈がグループの顔を務め、白石麻衣や西野七瀬、齋藤飛鳥、山下美月といったエースが世代が変わるごとに台頭。Wセンター楽曲としては、白石麻衣と西野七瀬による「今、話したい誰かがいる」「インフルエンサー」を経て、2017年には3期生の大園桃子と与田祐希を18thシングル表題曲「逃げ水」でWセンターに抜擢した。そうした流れの中で、加入して1年足らずの6期生をセンターに、それもWセンターという形で抜擢した今回。5期生の中西が加入から約1カ月半で29thシングル『Actually. 』で表題曲センターに起用されたのも記憶に新しいが、乃木坂46が新メンバーを積極的に前面に押し出してきた通例の延長線上にあるだろう。運営の明確な意思を感じさせる、大胆な一手と言えると思う。
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