札幌選抜、熱戦5試合を制し全国の頂点へ!
「準決勝前に浮ついた雰囲気があったので厳しく話をしました。決勝は逆に任せることにして特に声掛けはしませんでしたが、キャプテンの池内が皆を鼓舞し、良い雰囲気をつくっていたので見守っていました。この数ヶ月での成長を感じました。 試合は二回裏の満塁の場面がポイントで、3番の相馬に代えて松下を送り、内野強襲の先制打を放ってくれました。相馬はチームを打力で引っ張ってきた選手で、代打を出すのは迷いも抵抗もありましたが、大会中に責任を抱え込み、本来の力を出せていないように感じたため決断しました。代打を告げた後、悔しい気持ちを押し殺して松下に声を掛けていた姿には胸を打たれましたし、松下もこの期間で大きく成長したと思います。」
三回・四回にも加点、流れを完全掌握 エース山﨑、全国決勝のマウンドで堂々の完投 全国の頂点へ——選手たちがつかんだ成長と勝利札幌選抜(北海道)6-1西大寺ドリームズ(奈良県)
北海道勢初の快挙。“熱戦5試合”を勝ち抜いた札幌選抜
“全員野球”でつかんだ全国制覇——5試合を戦い抜いた札幌選抜の軌跡 渡辺敦監督が語る“チームの成長”と“本当の強さ”「都市対抗を優勝したチームの中では一番弱いかなと思いながら接し、指導してきました。なかなか意識レベルが上がってこない中で、厳しく接する場面も数多くありました。その中で、明るい子がチームを助けたり、少しずつ我々指導者との距離が縮まり、徹底していることが浸透していく感覚がありました。」
「結果は最高のものになり、力的にはのべ10試合を勝ち抜いたわけですから“強い”は強いと思います。ただ、私が野球以外の面で求めているレベルにはまだまだ遠く、中学以降で苦しんだり壁に当たることがあると思います。その時は、この時の明るさと前向きさで乗り越えてほしいと思っています。」
「一番悔しいのはファイターズJrさんとの試合に勝てなかったことですね(笑)。初回の守りでミスが連鎖し3失点。粘りましたが取り返すことができませんでした。 あの敗戦を機に、初回の入り方、声の掛け方、ポジションや役割まで抜本的な見直しを始め、都市対抗の時とはまったく違う形で戦いました。全体の底上げにつながり、結果的には負けたことでチーム力が1ランク上がったと感じています。」
5試合すべてが“チームの財産”に優勝の瞬間、歓喜の輪をつくる札幌選抜ナイン 最優秀選手賞の山﨑選手(札幌選抜) 初出場・初優勝の快挙を達成した2025札幌選抜ナイン 指導者が唯一報われる瞬間に見せる笑顔
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- 準決勝・ドリームボーイズ(愛知県)
- 決勝・西大寺ドリームズ(奈良県)
- 二回、わずかな隙を逃さずつかんだ“3点”
- 三回・四回にも加点、流れを完全掌握
- エース山﨑、全国決勝のマウンドで堂々の完投
- 全国の頂点へ——選手たちがつかんだ成長と勝利
- 渡辺敦監督が語る“チームの成長”と“本当の強さ”
- 5試合すべてが“チームの財産”に