Signal Flag "Z"
Stable Diffusionをパソコンで動かすならこれを使っとけ、という定番ツールとなりました。Stable Diffusion本体のインストールと設定、Stable Diffusionをブラウザから操作するユーザーインターフェースを備えたツールです。セットアップも簡単に行えるようにできています。起動用バッチファイルでStable Diffusionの設定を調整できます。画像生成AIにはAIモデルという学習済みAIデータのファイルが必要です。多くのAIモデルが公開されていますが自分でAIモデルを持ってくる必要があります。
EmpireMediaScience/A1111-Web-UI-Installer EmpireMediaScience/A1111-Web-UI-Installer This is an unofficial simplified installer for Automatic1111's Stable Diffusion WebUIstable-diffusion-webuiでは自分で用意しなくてはならなかったAIモデルを自動でダウンロードしてくれます。この記事作成時はStable Diffusion V1.5のAIモデルをダウンロードします。他のAIモデルを使いたければ自分でダウンロードします。
事前に必要なプログラム
git プログラムコードを管理するツールです。stable-diffusion-webuiなどを最新の状態に保つために使われます。 gitfor windows pythonこの記事作成時点では、stable-diffusion-webuiはpython 3.10を使います。細かくは3.10.6です。そのうち3.11になるかもしれませんので記事作成日を見て半年も経っていたらStable Diffusion web UIの動作条件を確認してください。【2023/01/30:PyTorchのアップデートに伴いPython 3.10.9が必要です】
Python 3.10https://apps.microsoft.com/store/detail/python-310/9PJPW5LDXLZ5 グラフィックスドライバー グラフィックボードがある場合は最新のドライバーに更新しておきます。ドライバーが古すぎるとCUDAのバージョンが合わず動きません。セットアップ
細かいセットアップ画面は本ページ最後のビデオを御覧ください。 実行するとA1111-Web-UIをインストールするフォルダを尋ねられます。デフォルトではドキュメントフォルダが設定されています。 "Install"ボタンを押してインストールします。 インストールしたフォルダが開くでしょう。そこにA1111-Web-UIがあります。これがいつも使う起動用ファイルとなります。スタートアップやデスクトップへコピーしておくと便利です。 A1111-Web-UIを実行します。 するとstable-diffusion-webuiが自動的にダウンロードされます。また、AIモデルをダウンロードするか聞いてくるので"はい"を押しましょう。 AIモデルは5GBくらいある大きなファイルです。ダウンロードに時間がかかります。 ダウンロードが終わると画面が表示されます。 この画面でStable Diffusionの起動オプションなどを設定してStable Diffusion web UIを動かします。 CPUだけで動かす場合 CPUだけで動かす場合は"Additional Launch Options"に次のように入れます。 --use-cpu all --no-half --no-half-vae --skip-torch-cuda-test GPUで動かす場合 NvidiaのGPUで動かす場合はxformersに✅すると計算が速くなります。若干異なる画像が作られるようです。 GPUのメモリーが8GB以下ならばLow VRAMに✅します。 "Additional Launch Options"には何も入れません。 AMDのGPUの場合、CUDAテストをスキップするのでCPUで動かすのと同じです。Low VRAMに✅します。"Additional Launch Options"に次のように入れます。 --no-half --no-half-vae --skip-torch-cuda-test 私はAMDのGPUで動かしたことはありませんので未確認です。これでGPU使うのでしょうか? 画像を生成して真っ黒なイメージが出来上がってしまう場合は"Additional Launch Options"に下のオプションを追加します。 --precision full --no-half --no-half-vae グラフィックボードによっては16ビット精度の演算装置が搭載されておらず真っ黒画像になってしまうようです。GTX1660 GTX1660Ti などが該当するそうです。 オプションを入れ終わったら"SAVE"を押します。この記事公開時点のバージョンではSAVEしないとオプションが反映されないです。Stable Diffusionを動かす
A1111-Web-UIでの設定が終わったら"LAUNCH WEB UI"ボタンを押します。これでStable Diffusion web UIが動きます。初回にStable Diffusionを動かすライブラリとStable Diffusion本体のダウンロードと設定が行われます。そこそこ時間がかかるでしょう。
URL: http://127.0.0.1:7860 と表示されればStable Diffusion web UIの起動に成功です。自動的にブラウザが立ち上がりhttp://127.0.0.1:7860でページが表示されるでしょう。Stable Diffusionを簡単に使うためのユーザーインターフェースがブラウザに表示されています。promptに英語で何か描きたい絵の説明を入れます。ビデオでは"a man"と入れています。そして"Generate"ボタンを押すと画像生成が開始されます。
Surface Pro 3の場合、約26分で画像が作られました。結論
Surface Pro 3で画像生成できました。Stable DiffusionはGPU無しCPUだけでも画像生成できます。ですがSurface Pro 3では一枚の画像を作るのに26分かかりました。これはデフォルトの生成条件でです。生成する画像サイズを大きくしたりSampling Stepsを増やしたりSampling Methodを変えるとさらに時間がかかります。ちょっと使ってられませんね。
最近のパソコンではどうでしょう。Ryzen 7 3700Xでやってみました。すると3分40秒でした。これくらいなら遊べそうです。ちなみにGTX1070を使うと11秒です。 インストール手順など詳細はビデオで。ビデオ
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