藤井 風、怒涛のメディア露出でチャート1位を獲得 新アルバム『Prema』はどこまで広がるのか
藤井 風の最新アルバム『Prema』のセールスが好調だ。9月10日に公開されたBillboard JAPAN総合アルバムチャート「Hot Albums」では総合首位(※1)を獲得。週間アルバムセールスチャート「Top Albums Sales」(※2)、ダウンロードアルバムチャート「Download Albums」(※3)のどちらもを制しての1位となった。本作は9月5日にリリースされたため、集計期間である9月1日~9月7日のうち3日間のみが対象だったのにもかかわらず、好成績を残している。また、9月5日付のiTunes世界アルバムチャートでも初登場10位という快挙を成し遂げた。
Fujii Kaze - Prema [Official video]『Prema』は、前作『LOVE ALL SERVE ALL』から約3年ぶりのアルバムである。リリース日前後にはライブやメディア出演といった出来事も複数あった。 まず大きなトピックとしては、ビリー・アイリッシュのワールドツアー『HIT ME HARD AND SOFT TOUR』の日本公演にてオープニングアクトを務めたことだろう。藤井は8月17日公演に出演。『Prema』収録の「Love Like This」「Hachikō」をはじめ、「花」「何なんw」といった楽曲をパフォーマンスして観客を沸かせた。
藤井 風 - Love Like This [Official video]8月31日、9月7日には、音楽番組『EIGHT-JAM』(テレビ朝日系)にて2週にわたり「藤井 風特集」がオンエアされた。藤井は2021年に、無観客ライブ『Fujii Kaze “Free” Live 2021 at NISSAN stadium』の模様を届ける形で同番組に初出演。今回はおよそ4年ぶりの出演となり、120分にも及ぶ彼へのロングインタビューが行われた。“全編英語詞のアルバム”という新たな挑戦に、「腹をくくるまでが大変でした」と裏での葛藤を明かしていた藤井。加えて、作詞の方法や複雑なコード進行など、プロの音楽家たちから寄せられる深い質問に一つひとつ丁寧に答え、彼の楽曲の魅力が深掘りされていった。 アルバムリリース日の9月5日には、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に初出演。1曲目の「Hachikō」はスタジオからの披露かと思いきや、実際は楽曲にちなんで渋谷からの生中継という驚きの演出で届けられた。さらに、放送中にスタジオに移動すると、アルバムの表題曲「Prema」をテレビ初披露。「Prema」のパフォーマンスは事前に予告されておらず、嬉しいサプライズの連続だった。彼のパフォーマンススキルの高さはもちろん、そのエンターテイナーぶりに惹きつけられた視聴者も多かったことだろう。