async-同期しないこと|中三 (坂本龍一)
中学国語 async-同期しないことあしんく どうきしないことさかもとりゅういち 僕は、人間が考案して決めた調律よりも、音楽に加工される以前の音に興味を持ち始めた。人は、ノイズと思う音は排除するものとしてきたが、僕はそのノイズを聞いてみようと思った。 どの音も同じ必然性で同じ重要性を持って、理由があって存在している。なのに人がいい音、悪い音と決め、悪い音は無視してしまう。人々が無自覚のうちに同期して、これはいい音だと思うサウンドは、脳がそういうフィルター越しに世界を認識していることと同じで、人間を一つの檻に閉じ込める。 僕はあえて同期しない音楽を作ってみようと思った。それぞれの音やパートが固有のテンポを持ち、楽曲という一定のまとまりのあるものをつくること。これは人間社会でも同じではないか。不寛容の時代には、同期しない音を聴くことが大切ではないか。ー
2026.03.23 2026.03.09async-同期しないこと は 坂本龍一 によって書かれた 随筆 ずいひつ です。中学三年生の教科書に掲載中です。
async-同期しないこと の概要
作者、翻訳者 項目データよみがな作品async-同期しないことあしんく どうきしないこと作者坂本龍一≫坂本龍一の教科書作品一覧さかもとりゅういち訳者 あらすじ、結末 項目データ要約・冒頭 僕は、人間が考案して決めた調律よりも、音楽に加工される以前の音に興味を持ち始めた。人は、ノイズと思う音は排除するものとしてきたが、僕はそのノイズを聞いてみようと思った。 どの音も同じ必然性で同じ重要性を持って、理由があって存在している。なのに人がいい音、悪い音と決め、悪い音は無視してしまう。人々が無自覚のうちに同期して、これはいい音だと思うサウンドは、脳がそういうフィルター越しに世界を認識していることと同じで、人間を一つの檻に閉じ込める。 僕はあえて同期しない音楽を作ってみようと思った。それぞれの音やパートが固有のテンポを持ち、楽曲という一定のまとまりのあるものをつくること。これは人間社会でも同じではないか。不寛容の時代には、同期しない音を聴くことが大切ではないか。 教科書に掲載されたのはいつから?何年生?async-同期しないこと は 2021 年の中学三年生 の教科書から採用されました。
学年掲載年度生まれ年換算 中学三年生2021~現行掲載中≫教育出版の中三教科書2006~現行async-同期しないこと の本文の確認・テスト対策
電子ブック、スマホで読む方法 テスト対策の方法async-同期しないこと のテスト対策の情報です。
文章 / 動画リンク漢字問題、文章読解問題テキストTikTok動画YouTubeショート動画問題・解答 国語素材 教科書のあらすじ・要約、テスト対策 © 2022-2026 国語素材 教科書のあらすじ・要約、テスト対策.ひらがなとカタカナは区別しません 検索でヒットしないときは、カッコや中点を外したり、助詞をとり単語を半角スペースでつないでください。例:吾輩は猫である→ 吾輩 猫例:「個人」から「分人」へ→ 個人から分人へ または→ 個人 分人