高度なバイオセーフティレベルの病原菌研究所がコロナ後に激増。現在、BSL-4が世界に100以上あり、BSL-3は3000以上が存在する
2020年2月の報道より
論文の報告では、2017年と2019年の研究員への聞き取りで研究者が言及した 2つの事故についても具体的に説明されている。
聞き取りを受けた研究者は、彼自身がコウモリに襲われ、血液が皮膚にこぼれたことを述べていたことが明らかにされた。その研究者は自分がウイルスに感染する可能性があることを知っており、14日間自分自身を隔離した。
他にも、コウモリの尿が皮膚にかかり、14日間自分自身を隔離した研究者もいた。
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ともかく、この無尽蔵な BSL-4 研究所の増大に、アメリカのジャーナリストであるジョン・フリートウッド氏が警鐘を鳴らしています。
世界中で100以上の「BSL-4」生物兵器研究施設が稼働、さらに建設中過去数年間、世界は高度封じ込め生物学研究の新時代に入り、人類が知る最も致死性の高いウイルスを扱える研究室が劇的に拡大している。
驚くべきことに、2025年5月の医学誌『Journal of Public Health (公衆衛生ジャーナル)』の調査では、 少なくとも 1つの BSL-3 実験室を有する国の 90%以上で、懸念される軍民両用研究に対する監視や規制が不十分であることが判明した。
公衆衛生ジャーナル誌の研究は、BSL-3 および BSL-4 実験室の世界的な分布を調査することを目的としていた。
バイオセーフティレベル3(BSL-3)/BSL-4 の実験室に関する包括的な登録簿や世界的な監視体制を持つ国際機関は存在しない。病原体や実験室の指定については、国によって基準が異なる。
BSL-3 実験室を少なくとも 1つ有する国の 90%以上では、デュアルユース研究に関する監督や規制がない。
BSL-3 研究室では、結核、SARS-CoV-2 (新型コロナウイルス)、鳥インフルエンザなど、空気感染する可能性があり、通常は治療法や予防法が利用可能でありながらも深刻な病原体や致命的な病原体を扱っている。
これらを総合すると、世界中で BSL-3 および BSL-4 ラボが急増し、国家安全保障、インフォームドコンセント、利益相反に関する懸念が生じている。
・実験室での偶発的あるいは意図的な漏洩はアメリカ国民の生命を危険にさらすため、国家安全保障上の懸念が生じる。これは COVID-19 パンデミックによって明確に証明されている。議会、ホワイトハウス、エネルギー省、FBI 、CIAは、COVID パンデミックは実験室で操作された病原体の結果である可能性が高いことを確認している(ホワイトハウスの報告書)。
研究所の漏洩が COVID パンデミックを引き起こしたという主張を否定した NIAID (アメリカ国立アレルギー・感染症研究所)元所長のアンソニー・ファウチ氏でさえ、危険な病原体の研究に関する最大のバイオセキュリティの脅威は、病原体に「直接アクセスできる研究所の関係者」、または「研究所の関係者と協力したり、内部関係者を転覆させたりする部外者」であると書面で認めている。
唯一の責任ある行動は、さらなる大惨事を防ぐために、世界中の BSL-4 施設をすべて閉鎖し、高リスク病原体実験を世界的に一時停止することだ。
BSL-3 および BSL-4 の実験室の数は増加し続けているが、適切なバイオセーフティガイドラインを持たない実験室が多くある。
ホワイトハウス、米国議会、FBI、CIA、ドイツ情報機関、そしてエネルギー省の情報部門は、いずれも COVID-19 が研究所から発生した可能性があることを認めている。生物兵器は BSL-3 および BSL-4 の研究所で開発されている。
しかし、米国史上最悪の大惨事の責任を問われた者は誰もいない。
世界中で BSL-3 および BSL-4 の研究所が増加の一途を辿っていることは、私たちがこの惨事から何も学んでいないことを示している。生物兵器は核兵器と同様に大量破壊兵器であり、鳥インフルエンザのような病原体の備蓄は人類にとって実存的な脅威だ。
世界中で急増する生物兵器研究室
COVID パンデミック以前は、世界中に BSL-4 ラボはごく少数しか存在していなかった。
ところが、今年初めに発表されたマッピング研究によれば、現在 34か国に 100 以上の BSL-4 実験室が稼働している。
研究者らは、149か国に 3,515 もの BSL-3 実験室があることを突き止めた。
149カ国で 3,515 の BSL-3 実験室を特定し、そのうち約半数(47.1%)が米国にあった。これらの実験室のうち 955 については、所在地や取り扱う病原体に関する詳細情報が公開されている。
人口 100万人あたりの BSL-3 実験室の割合が最も高かったのは英国(N = 9)で、最も低かったのはバングラデシュだった。これらの実験室の 82% は高所得国にある。
BSL-4 実験室は 34カ国の中・高所得国に 110あり、そのうち 46% は WHO のヨーロッパ地域にある。特に、健康安全保障指標の観点から、少なくとも 1つの BSL-3 実験室を有する国の 91.6% には、懸念されるデュアルユース研究に関するガイドラインが整備されていない。
インドでの野心的な拡大
インドでは、グワリオールの防衛研究開発施設(DRDE)が、ニパウイルスとクリミア・コンゴ出血熱ウイルスの実験を目的とした BSL-4 施設を 2024年11月に開設した(タイムズ・オブ・インディアの報道)。
さらなる高度封じ込め実験室の建設が計画されており、アジア最大級の BSL-4 ネットワークが構築される可能性がある。
ロシアの「衛生シールド」と最大限の封じ込めへの野望
ロシアの国立ウイルス学・バイオテクノロジー研究センターVECTOR(コルツォヴォ)にあるロシアの旗艦 BSL-4 施設は、すでに同国のバイオインフラの重要な一部となっている。
すべての詳細が公開されているわけではないが、衛星画像と防衛分析によれば、モスクワ近郊のセルギエフ・ポサド6施設など、いくつかの施設は BSL-4 設計と一致する特徴を示していることが示唆されている (衛星画像)。
米国:すでに広範なネットワークの更新を行っている
米国は、2023年時点で約 14の稼働施設を有し、世界最大級の BSL-4 ラボのポートフォリオを有する国の一つだ (米国の報道)。
これらには、ガルベストン国立研究所、ボストン大学国立新興感染症研究所 (NEIDL)、および疾病予防管理センター (CDC) が管理するその他の機関が含まれる。
CDC の 2025年マスタープランの一環として、ジョージア州アトランタにある CDC のロイバルキャンパスに最新鋭の BSL-4 研究所を新設する工事が進行中だ (米国の報道)。
新しい施設は、高度封じ込め継続性研究所 (HCCL) と呼ばれ、約 80 人の研究員を収容できるように設計された、160,000 平方フィートの複数階建ての研究棟になる。
南米からの参入:ブラジルとアルゼンチン
ブラジルでは、ブラジルエネルギー・材料研究センター(CNPEM)が、同国のシリウスシンクロトロン光源と統合される予定の「オリオン」と呼ばれる BSL-4 複合施設の建設を 2024年に開始した (ニュースリリース)。
アルゼンチンでは今月、ブエノスアイレスのマルブラン研究所が同国初の BSL-4 研究所を開設した (アルゼンチンの報道)。
結論
政府が「パンデミックへの備え」と呼ぶものは、生物兵器能力における制御不能な軍拡競争と化しており、現在 34カ国で 110 以上の BSL-4 研究所が稼働している。そのほとんどは、軍民両用研究に対する強制力のある監督がない国だ。
BSL-3 研究室を設置している国の 90% 以上が軍民両用研究の規制を欠いているため、人類は事実上、科学の旗印の下で世界規模の生物兵器ネットワークを構築している。
この現実を踏まえると、高リスク病原体研究を世界的に一時停止し、すべての BSL-4 研究室を即時閉鎖する以外に、公共の安全を守る方法はない。
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