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BYDやトヨタが採用するブレードバッテリーとは何か

電気自動車(EV)の普及が始まっています。EVの核となるバッテリーは、エネルギー密度と安全性の向上を追求する中で新たな進化を遂げています。本記事では、従来のセル・トゥ・パック(Cell to Pack:CTP)方式から、セル・トゥ・ボディ(Cell to Body:CT.

hasimoto-soken.com EV用電池の「セル」「モジュール」「パック」の違い hasimoto-soken.com

ブレードバッテリーが採用される車種

テスラはmodelYに採用

既に車両の納入が開始されており、ベルリンのギガファクトリー(Giga Berlin)で製造されたModel Y は、2023年の6月頃からBYDのブレードバッテリーが搭載されています。

トヨタもBYDのブレードバッテリーを採用する

トヨタが中国で販売するセダンタイプのEV、Bz3

トヨタ、BYD、一汽トヨタが、BYD Toyota EV Technology (BTET) 合弁会社を通じて共同開発するbZ3において、ブレードバッテリーが採用されています。bZ3は2023年から中国で生産するコンパクトセダンで、BYDが開発したリン酸鉄リチウム電池(LFP電池)を搭載し、600kmの電気航続距離を謳っています。

bZ3のバッテリーはブレードバッテリーを基本に安全性を向上させている(トヨタテクニカルレビューVol.68)

BYD Toyota EV Technology Co. (BTET)という聞きなれない会社は、2020年に設立されたBYD Autoとトヨタ自動車の合弁会社です。BTETは、バッテリー電気自動車(BEV)およびその関連プラットフォームとシステムの開発に注力しています。中国・深センに本社を置き、BYDが50%、トヨタが50%を出資、BYDはバッテリー技術と電気自動車製造の専門知識を、トヨタは車両設計とエンジニアリングの知識を提供し、両社の強みを生かした合弁事業となります。

BYDとは

BYDの本社。本社機能に加えて、研究開発拠点、製造拠点も兼ねる

BYD (Build Your Dreams) は、広東省深圳市に本社を置く中国の多国籍テクノロジー企業です。

ブレードバッテリーにはLFP電池を利用

BYDは、多くのBEVに採用されている三元系電池(NMCなど)ではなく、リン酸鉄リチウムイオン電池(LFP電池)を採用しています。

まとめ

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