『ホイールベアリングの交換』 KAWASAKIバリオスのメンテナンス
使用した道具は以下のとおり。 ● マイナスドライバー ダストシールを外すために使用した。 ● テーパー状のペンチ ベアリングの手前にある留め輪を縮めて外すために。(本来はスナップリングプライヤー を使う。) ● アンカーボルト こいつをベアリングに食い込ませる。 ホームセンターで買いました。 ● 金属の棒 反対側から叩くので適当な長さの棒。(用意したのは60cmぐらいの。長すぎたかな. ) ● カナヅチ これで叩く。
2-3. アンカーボルトを食い込ませて固定するアンカーボルトを少し広げて、ベアリングの位置に来るようにセット。
では 手加減せずガンッガンッ叩いて食い込ませましょう。
2-4. ベアリングを抜くアンカーがうまく食い込んだら ホイールを立てて棒をガンッ、ガンッと叩く。
ベアリングがみごとに抜けました。
3. 劣化したベアリングを観察
グリスが茶色い! 錆びの色だ…。 こりゃボールも擦り減るでしょう。ガタ付くわけです。
4. ベアリングを入手
ベアリングは汎用品です。 純正部品で取り寄せると割高になります。
外したベアリングを見るとメーカー、型番が書いてあるのでチェック!
型番の数値が造りとサイズを、 アルファベットがシール形の種類を示している。 それぞれのシール形は以下のような特徴がある。
ZZ (Z)LLB (LB)LLU (LU)LLH (LH) 摩擦トルク小小やや大中 防塵性良好ZZより良好最も優れるLLBより優れる 防水性不適不適極めて良好良好 高速性開放形と同じ開放形と同じ接触シールによる限界ありLLUより優れる 許容温度潤滑剤による-25~120℃-25~120℃-25~120℃(カッコ内の Z, LB, LU, LH が片側にしか蓋の付いていないもの。)
んでチェックすると、 NTNと言うメーカーの6202LLU だってさ。
5. ベアリングを圧入する
ソケットの様なものをあてがってカナヅチで均一に打ち込んでいく。
6. ベアリング打ち込みすぎ注意
”音が変わるまで打ち込む” そう複数のサイトにあったので、 左右ともこれ以上入らない所まで打ち込んだ。
しかし、 おかしいことに気付く。
ベアリングの中央が固定されて回らなくなってる! これじゃベアリングの意味が無い!
赤い矢印の方(車体左側)は カラーに接触しない程度の隙間を作る必要がある。