アメリカがウクライナに供与するとどうなる?巡航ミサイル「トマホーク」について知っておくべきこと
ワシントン拠点のシンクタンク、戦争研究所(the Institute for the Study of War)の紛争アナリストによると、射程2500キロのトマホークの場合、攻撃可能なロシア軍の標的は少なくとも1900カ所、1600キロのトマホークでも1600カ所を超えるという。これらの標的には空軍基地や兵器生産拠点の他、長年にわたりウクライナが自国製ミサイルやドローンで攻撃してきた重要な軍事拠点が含まれる。
トマホークの射程距離に含まれる、ロシアの軍事施設。 Institute for the Study of War
ウクライナがトマホークを供与された場合、どのように発射するのか、まだ明らかになっていない。通常は、軍艦の垂直発射システム(VLS:vertical launch system)、潜水艦の魚雷発射管、あるいはアメリカ陸軍の新型タイフォンのような陸上の発射装置などから発射される。ウクライナ軍はこのような発射装置を保有していないため、トマホーク配備の際には、アメリカが追加の装備を送って発射を支援するか、既存の発射装置を改修する必要があるだろう。
ロシア、ウクライナに大規模なミサイル攻撃…めったに見られない極超音速ミサイルも使用 | Business Insider Japan
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