X1turboでHDDを使用する
1985年当時 X1turbo用HDDは10MB。価格は10万円。 ここから価格も下がりながら大容量時代へと進みますが、8bit 64KBのメモリ空間はHDDを扱うには小さく、 また大容量コンテンツはFDでは枚数も多くなり、載せずらかったという面もあったと思います。 しかし、X1turboはその中でも HDDが接続できる数少ない8bitPCです。 大容量HDDデバイスで X1turboの可能性を探ってみます。
HDDデバイスとLSX-DodgersX1turbo DISK BASICでは HDDの容量は10MB程度なのですが、 今回、使用している ArdSCSino X1turboは、 SCSI(SASI)デバイス(HDD) を arduino で再現するハードウエアです。 MSX-DOS互換の LSX-Dodgersでは独自ドライバの拡張で 512MBという大容量にアクセスが可能です。 ボード上にマイクロSDカードスロットを持っているので、 イメージファイルを書込んだマイクロSDカードをセットします。 X1turbo用 HDD増設ボード ArdSCSino ここではHDDイメージのセットアップの手順をまとめます。
HDDイメージ作成 エミュレータや ArdSCSino用に HDDイメージとして .vhdファイルを作成します。 HDDイメージ .vhdWindows上で .vhdファイルを作成します。 以下の LSX-Dodgersページに .vhdファイルの作成手順がありますのでそちらを参照してください。 github.com HDDサイズ 512MBを指定する場合はアロケーションユニットサイズ は 8192を指定します。 この .vhdファイルはWindows側でマウントしてファイルを読書きする事ができます。
イメージファイルの指定ArdSCSinoでは説明には .hds の例がありますが、 .vhdファイルを以下のファイル名にしてイメージファイルとして、 SDカードにコピーしても認識してくれます。
- ドライブ0:hd00_256.vhd
- ドライブ1:hd01_256.vhd
- ドライブ2:hd10_256.vhd
- ドライブ3:hd11_256.vhd
HDDのマウントは、LSX-Dodgersの HDDコマンドから行います。 ドライブレターは A~Hドライブが指定可能です。
- HDD0をHドライブにマウントする
- hdd 0
- hdd 0
- hdd 1 0 c
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