COVID-19:肺炎63例の胸部HRCT所見
結果: 63人の胸部CT画像が得られた。男女比は33:30だった。平均年齢は44.9±15.2歳だった。陰影がみられた平均葉数は3.3±1.8だった。19人(30.2%)が1葉のみ、5人(7.9%)が2葉、4人(6.3%)が3葉、7人(11.1%)が4葉、28人(44.4%)が6葉に陰影がみられた。 54人(84.7%)の患者が斑状/点状GGO、14人(22.2%)がすりガラス結節、12人(19.0%)が斑状浸潤影、11人(17.5%)が線維性索状影、8人(12.7%)が不整形結節を呈していた。 (画像的特徴:文献より引用)
結論: SARS-CoV-2による肺炎の画像変化は速やかである。また、同肺炎の症状は多様である。典型的なウイルス性肺炎の画像変化といくつかの特異的な所見が観察された。
by otowelt | 2020-02-20 12:40 | 感染症全般近畿中央呼吸器センター 呼吸器内科の 倉原優 と申します。医療従事者の皆様が、患者さんに幸せを還元できるようなブログでありたいと思います。原稿・執筆依頼はメールでお願いします。連絡先:krawelts@yahoo.co.jp
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