ファイザーの広告に起用されている忽那賢志氏、「オミクロン株が広がる前にブースター接種を」と呼びかけ
該当の広告は「2021年11月29日」に掲載されました。この掲載自体は問題ではありません。なぜなら、「新型コロナワクチンに対する正確な情報を発信する医学者の説明を用いただけ」との弁解が通用するからです。 しかし、広告が “掲載された後” は話が完全に違って来ます。忽那賢志氏は2021年11月29日以降は「ファイザー社の利害関係者」と見なされるためです。 ファイザー社の(製造・販売する新型コロナワクチンの)広告塔を務めたのですから、『そのことを明記せずに新型コロナワクチンの接種を推奨する言論や行動』に制限が設けられることは当然と言えるでしょう。
「変異株に合わせたワクチンを待たずに接種を」と12月4日に呼びかけた忽那賢志氏 ところが、忽那賢志氏は12月4日に「変異株に合わせたワクチンを待たずに接種を」と呼びかけています。 今後予定されているブースター接種については、変異株に合わせたワクチンを待つ必要はなく、時期が来ればぜひご検討ください。この忽那氏の行為はステルスマーケティングそのものです。11月末にファイザーの広告塔として新聞紙面に登場し、その1週間後に Yahoo! のウェブ媒体で商品の宣伝をしているからです。 ワクチン接種を促す政府広報も『忽那氏の出演回』が視聴可能のままになっているなら、ステマに該当します。また、朝日新聞の記事もアウトです。
「既存ワクチンの接種を」とファイザー社の新聞広告に出演した後に促していることが理由です。悪質度は『WELQ問題』に匹敵するものでしょう。 忽那氏は「ファイザー社の新型コロナワクチンに対するネガティブな情報には言及することはないと目される人物」なのです。 若い男性を中心にワクチン接種で心筋炎が起きる問題が可視化されていますし、『忽那氏の見解』を用いるのであれば「利害関係」を明記することがメディアの最低限の責務と言えるのではないでしょうか。