【充電器】XTAR VC4Plus・VC4SL レビュー使い方【ミニ四駆・ミニッツ】
おすすめ充電器ランキング6選(単3・単4 充電池用)【ミニ四駆・ミニッツ】 今回はミニ四駆・ミニッツユーザー向けに単三・単四充電池に対応した おすすめの充電器を紹介していきます。 前半は厳選したおすすめ充電器の紹介、後半ではおすすめ充.
外観・同梱品
ここでは VC4Plus・VC4SL の外観や同梱品を紹介していきます。
※VC4Plus・VC4SLをすでに所持していて使い方をすぐに知りたい方は『操作方法』へお進みください。
まずは外箱から紹介していきます。
外箱は ほぼ本体に近いサイズとなっており 開封すると巾着袋が出てきます。
・充電器本体・USBケーブル・取扱説明書
USBケーブルについては「Type-A⇔Type-C」タイプとなっています。
ちなみにUSBケーブルの長さは約80cmとなっており、付属するケーブルとしては結構長めになっています。
尚、充電器を起動するためには別途USB充電器やモバイルバッテリーが必要になりますのでご注意ください。
そして、VC4Plus本体の外観は以下となります。
上の画像では分かりづらいんですが、本体側面と裏側には本体の熱を外部に逃がすための ほんのわずかな隙間があります。
そして本体の側面後方には本体の入力端子であるType-C端子があります。
付属しているUSBケーブルが「Type-A⇔Type-C」なので、 付属品のケーブルを使用して本体を起動させる場合 USBアダプタ側はType-Aのインターフェイスが必要となります。
最後に、本体のサイズ感の目安として実物のミニ四駆マシンと並べてみました。
製品仕様
ここでは VC4Plus・VC4SL の製品仕様を紹介していきます。
製品仕様一覧 対応バッテリー リチウムイオン充電池・ニッケル水素充電池・ニッカド充電池 入力電源QC3.0(5V⎓3A/9V⎓2A) USB TypeType-C 充電電流3Ax1/2Ax2/1Ax4/0.5Ax4/0.25Ax4 放電電流0.3A(3000mA) カットオフ電圧4.2V(±0.05V) / 1.45V(±0.1V) カットオフ電流120mA 動作モード充電・グレーディング・ストアリング 本体寸法115.5 x 156 x 35mm 本体重量240g 価格(定価・税込み)3,700円 VC4Plus・VC4SL 仕様表 対応バッテリー対応バッテリーは豊富で、リチウムイオン充電池に関しては以下の型式のものが対応しています。
ニッケル水素電池・ニッカド充電池に関しては「単6・単4・単3・単2」サイズのものが対応しています。
ちなみに、電池設置箇所の高さは最大で8cm程確保できるので、その長さに収まる充電池であれば本製品にセットできると思ってもらって構いません。
入力電源製品説明には本製品の性能をフルに発揮するためにはQC3.0対応のUSBアダプタが必要とのことですが、5V⎓3Aか9V⎓2Aのどちらを満たしていれば大丈夫な模様で、PD3.0でも問題なさそうです。
USBアダプタ付属モデルもある
VC4 Plusに関してはQC3.0対応のUSBアダプタが 最初から付属されているモデル もあります。
上記モデルであればUSBアダプタを実質800円で購入できることになる ので、USBアダプタを持っていないという方は このセット製品を購入した方がお得とも言えます。
充電電流充電電流は3000mA・2000mA・1000mA・500mA・250mAに対応しており、セットする電池の本数によって設定できる電流値が異なります。
充電電流3000mAを出力するためには3つの条件が必須
3000mA充電するための条件- 18W出力のUSBアダプター
- 電池電圧が3.8V程度
- 電池内部抵抗値が40mΩ以下
上記条件を詳しく解説すると、まず18W(9V⎓2A)出力できるUSBアダプタが必要となります。
次にセットする充電池の電圧が3.8V程度 必要であり、このことから電池サイズが大きめのリチウムイオン電池のみ対応していると言えます。
そして、電池内部抵抗値が40mΩ以下でないと駄目で、これが非常に難しく この条件のせいで3000mA充電できない人も多いかと思います。
尚、この条件は電池2本の最大2000mAにも適用される模様です。
ニッケル水素電池の充電電流は最大500mA
最大3A(3000mA)に対応している充電器ではありますが、 ニッケル水素電池に関しては電池の本数に関わらず 最大500mAまでしか充電電流が出せません。
特にニッケル水素電池で充電を考えている方は この点を考慮した上で購入するかどうかを判断してください。
放電電流VC4Plus・VC4SLの放電電流は電池の種類・セット本数に問わず一律300mAとなります。
尚、本製品には放電単体機能はなく、グレーディングモード(充電→放電→充電)・ストアリングモード(容量を50%に調整)使用時に放電が実行されます。
カットオフ電圧・電流本製品の充電時の完了目安(カットオフ電圧)は各電池に応じた電圧値(4.2V(±0.05V) / 1.45V(±0.1V))が定められています。
また、本製品にはカットオフ電流が設定されおり、満充電に近づくにつれて 設定電流値関係なしに自動的に充電電流値が120mAに近づいていきます。(電池によっては120mA以下の電流に落ちることもあります)
機能紹介
ここでは VC4Plus・VC4SL の機能を紹介していきます。
動作モードVC4Plus・VC4SL には以下の3モードがあります。
充電モード充電するモードとなります。
ただし、電池の種類・セット本数などの条件によっては 3000mA・2000mA・1000mAに設定しても設定値通りの電流が出ません。
グレーディングモード(Grad)充電→放電→充電を実施するモードで、充電池をリフレッシュ(活性化)し、電池の実容量(放電容量)の確認ができます。
このモードを使用する場合 充電電流は設定できますが、 放電電流は設定できず 300mAで固定されます。
ストアリングモード(Store) アクティベーションこの機能は充電池を本機にセットした際に自動的に検出し、必要があればアクティベーション機能が有効となるため 何か特別な設定をする必要はありません。
いわゆる 使えなくなった充電池を復活させてくれる機能なわけですが、復活してくれるとは言え その状態になってしまった充電池はどの道 先は長くないので 焼け石に水なのかもしれません。
尚、アクティベーションできなかった充電池は故障と判断され「Err」表示となります。
充電電流の切り替え 電池の各ステータスの確認- Cap.(Capacity)…充放電の累計容量
- Cur.(Current)…充放電の電流値
- IR(Internal Resistance)…電池の内部抵抗値
現在の起動モードで充電・放電した累計の容量(電流値)が確認できます。
Cur.(Current)現在 充電or放電している電流値が確認できます。
IR(Internal Resistance)電池の内部抵抗値を確認することができます。
内部抵抗値は低い程 電池の性能が良いということになります。
操作方法・使用方法
ここでは VC4Plus・VC4SL の操作方法・使用方法を紹介していきます。
各部名称液晶パネルと電池スロットは見ての通りとなっており、ここで重要なのは本体中央にある「Curr.ボタン」と「Modeボタン」で各ボタンの詳細は以下となります。
Curr. ボタン …充電電流値の変更に使用します。
Mode ボタン …電池状態の表示切替・各モードを選択に使用します。
液晶画面【表示ステータス&稼働モード】
「現在表示している電池ステータス(Cap. or Cur. or IR)」と「現在稼働中のモード(Grad. or Store)」のいずれかが表示されます。
【電池電圧&充電電流】
スロットごとの電圧計(電池の電圧状態)と電流計(現在充電している電流値)が表示されます。
また、電圧計は2種類あり、電池の種類によって表示される電圧計が変わります。
【電池ステータス】
スロットにセットしている電池ステータス(充放電の累計容量 or 充放電の電流値 or 電池の内部抵抗値)が表示されます。
【電池の種類】
スロットにセットした電池の種類(Ni-MH or Li-ion)が表示されます。
各モードの起動方法ここではの充電・グレーディング・ストアの各モードの起動方法を説明していきます。
デフォルト(機器を起動させた状態)では充電モードとなっています。
充電モードの状態から Mode ボタン を 長押し するとグレーディングモードに切り替わり、液晶画面上部にGrad.と表示されます。
更にグレーディングモードの状態から Mode ボタン を 長押し するとストアモードに切り替わり、液晶画面上部にStoreと表示されます。
このように Mode ボタン を 長押し を繰り返すことで各モードへ切り替えることができます。
また、各動作モードは全スロット(4スロット)共通となり、 スロットごとに異なるモードの設定はできません。
充電電流値の設定電池をセットした状態で Curr. ボタン を押すことによって、以下の順番で充電電流値を変更することができます。
3000mA → 2000mA → 1000mA → 500mA → 250mA → 3000mAに戻る
電池の状態確認電池をセットした状態で Mode ボタン を押すことにより、以下の順番で電池の状態を確認することができます。
Cap.(充放電の累計容量) → Cur.(充放電の電流値) → IR(電池の内部抵抗値) → Cap.に戻る
各モードの使用方法最後に各モードの使用方法を解説していきます。
まず Mode ボタン を長押しして使用したいモードを選択します。
充電モード稼働前もしくは稼働中に Curr. ボタン を押すことによって充電電流を変更できます。
充電が完了するとFULLと表示され、該当スロットのインジケーターのランプ(CH1~4)が 赤色 から 緑色 に変わります。
グレーディングモードグレーディングモードでも充電モードと同様に、稼働前もしくは稼働中に Curr. ボタン を押すことによって充電電流を変更できます。
ただし、 放電時の電流の設定はできず 300mA固定となります。
そして、 充電時はCHGと表示され、放電中は累計放電容量が表示されます。
充電→放電→充電の全工程が終了すると、donE(DONE)と累計放電電流容量が交互に表示され、該当スロットのインジケーターランプ(CH1~4)が 赤色 から 緑色 に変わります。
ストアモード充電・放電のどちらかをしているかは、液晶に表示されるCHG(充電)・dCHG(放電)で確認できます。
電池容量が50%になると、donE(DONE)と表示され、該当スロットのインジケーターランプ(CH1~4)が 赤色 から 緑色 に変わります。
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製品評価
ここでは実際にVC4Plus(VC4SL)を使って感じたこと・分かったことを話していきます。
良い点本製品の良い点の1つ目は 電池管理に必要な機能を備えながらも低価格(約3,700円)で購入できること です。
良い点の2つ目は 操作性が非常に良く これまで充電器を使ったことがないという方でも直感的に操作することが可能です。
良い点の3つ目は USB Type-C入力であること で、これによりもUSBアダプタはもとよりモバイルバッテリーでも本機の起動ができます。
悪い点本製品の悪い点は、 本製品の最大スペックを引き出しづらいことです。
しかし、前述した『充電電流』でも説明したように 急速充電するためには複数の条件を満たす必要があり 、この条件がネックとなり フルスペックで使用できないことが多々あります。
特に、ミニ四駆・ミニッツでお馴染みの ニッケル水素電池に対しては500mA以下に固定されてしまう ため、これだけで使用する場合は機器のスペックを十分に活かしきれなくなります。
総評充電器入門に最適な一台
高額な充電器と比べてしまうと総合的な機能は劣ってしまうものの、充電しかできない一般的な充電器よりも優れており、初めて充電器を使うという方にはおすすめできる製品となっています。
また、本体の大きさはそこそこあるものの、入力端子がUSB Type-Cということで 場所を問わず起動させやすくもあるので 外出先で充電器を使用したいというニーズも満たした製品でもあります。
最後に
今回はXTAR社の充電器 VC4Plus・VC4SLのレビュー・使用方法を紹介してきました。
そうした本製品と使用目的が似通った 私がおすすめする充電器を以下の記事にて紹介しているので、充電器選びに迷っている方はこちらもご参照ください。
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