『鬼滅の刃』鳴女(なきめ)の過去や正体は?「ロック」すぎる人間時代や死亡シーンを解説
鳴女(なきめ)は側近として鬼舞辻無惨を支える鬼で、黒い着物に長く伸びた黒髪で顔の半分を隠しています。髪で隠された下には不気味な単眼があり、その単眼を駆使した血鬼術を使用します。 また彼女は鬼舞辻無惨が普段身を寄せている「無限城」の管理者でもあり、鳴女が能力を使用して呼んだ者以外は無限城に足を踏み入れることはできません。 性格は無口で、他の鬼たちとも必要以上に会話をすることを好みません。無限城で他の鬼たちが争いを始めた際も、心の中で「早く帰ってくれないかな……」と思っていたようです。 常に琵琶を携えており、他の鬼たちからは「琵琶女」や「琵琶の君」などと呼ばれている鳴女。この琵琶こそが彼女の血鬼術にとって非常に重要な役割を持っています。
十二鬼月(上弦の鬼/下弦の鬼)メンバー一覧!各キャラの最後や元ネタの病気が知りたい【鬼滅の刃】【過去】鳴女の生前はシリアルキラー?ファンブックで人間時代が判明
鳴女は鬼化する前も琵琶奏者だった!演奏の前に人を殺し……鳴女と言えば琵琶のイメージが強いですが、実は彼女は鬼化する前も琵琶奏者として日銭を稼いでいました。しかし琵琶奏者としては無名だったことに加え、博打ばかりする夫のせいで常に貧しい生活と隣合わせ。 ある日夫が琵琶演奏用の着物まで売りさばいて博打をする金の足しにしたことに激怒した鳴女は、夫を金槌で殴り殺してしまいます。 その後ぼろぼろの着物で演奏に向かったため客より嫌な顔をされましたが、客たちは演奏後にその美しい音色を絶賛。 琵琶の音色を評価されたことがくせになり、その後鳴女は演奏の前に毎回人を殺すようになります。殺す相手に無惨を選んでしまったために返り討ちにされてしまいましたが、無惨に気に入られた鳴女はそのまま鬼としての道を歩むようになったのでした。
鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)の衝撃の生い立ちとは?産屋敷との関係から最後まで解説【鬼滅の刃】【正体】鳴女は何者?善逸や沙代(さよ)との関係は?
鳴女=沙代(さよ)説はガセ鳴女は鬼たちの中でも謎が多い存在であるため、ファンたちの間でもその正体について様々な考察がされていました。伊黒や善逸との親子説なども囁かれていましたが、中でも特に有名なのは「鳴女=沙代(さよ)説」です。 沙代は悲鳴嶼の寺で暮らしていた子どもの1人で、鬼が寺を襲撃した際に唯一生き残った少女。この沙代が鬼となり鳴女として鬼舞辻の元で働いていたのではないかと一部で噂されていました。 しかし16巻での作者のコメントに「14歳になった今でも沙代は気にしており、謝りたいと思っています」と書いてあり、沙代は今も人間として暮らしていることが示唆されています。 ちなみに、沙代は悲鳴嶼の最期を看取った鬼殺隊の隠なのではないかという説が有効です。
悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)の死亡理由は?強すぎる能力や壮絶な過去を解説【鬼滅の刃】 善逸の母親説も出ていた髪質が似ていること、どちらも弦楽器の演奏を得意とすることなどといった共通点から、鳴女は善逸の母親なのではないかという説が浮上したこともありました。 善逸が捨て子で母親がどんな人間かまったくわかっていなかったからこそ、考察の余地があったということでしょう。たしかに言われてみればふたりを結びつける要素は多く、鳴女の過去が明かされるまでは可能性のひとつとしては考えられそうでした。
『鬼滅の刃』我妻善逸(あがつまぜんいつ)の技や呼吸がかっこいい!人気の理由を徹底解剖【死亡】鳴女の無限城編での最期が悲しすぎる?
死亡話 原作21巻183話 血鬼術で鬼殺隊を翻弄!しかし愈史郎に視界を奪われ……無限城で激しい戦いが繰り広げられる中、鳴女はとうとう伊黒小芭内と甘露寺蜜璃によって発見されてしまいます。伊黒や甘露寺に近づかれないように戦いながら、柱が生き残った鬼の元に集結しないようにしきりに城の構造変換を行う鳴女。そのようにして彼女は、無惨が回復する時間稼ぎも同時に行っていたのです。 しかし、この時彼女の後ろから密かに愈史郎が忍び寄っていました。直後に愈史郎に脳を乗っ取られた鳴女は無限城の制御を失うとともに、視界も乗っ取られてしまうのでした。 さらに愈史郎は伊黒と甘露寺が死んだという嘘の情報を鳴女の視覚を通して鬼舞辻に送り、無惨を騙すことにも成功しています。
『鬼滅の刃』愈史郎(ゆしろう)は珠世によって生まれた特殊な鬼!血鬼術が超万能 最後は無惨に見限られ、頭部が破裂鳴女が乗っ取られたことを知った無惨は無限城を操るための要である彼女を取り戻すために愈史郎を殺害しようとしますが、無惨の元に集結した冨岡義勇と伊黒によって邪魔されたことで失敗。 鳴女の脳の主導権を取り戻した愈史郎は、鳴女の能力を使用して動きを制限するために無惨の周りの床を落とし始めます。これ以上制御するのは不可能だと感じた無惨は、なんと遠隔操作による自壊の呪いを発動させることで鳴女の頭部を破壊するのでした。 これまで忠実に無惨に仕えてきた鳴女でしたが、仕えてきた相手に見限られるという悲しい最期を遂げました。作中でははっきりと鳴女が死んだという描写はありませんでしたが、鬼は首を切られることで死んでしまうため生存している可能性は低いでしょう。 ちなみに無限城が崩壊した後は、愈史郎の力によって鬼殺隊士や無惨は外に放り出されています。
甘露寺蜜璃(かんろじみつり)は両腕を失い死亡した?伊黒小芭内との関係とは【鬼滅の刃】【能力】鳴女の能力は超便利!無惨のお気に入り枠に
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable 血鬼術「異空間・無限城」 探知探索 『鬼滅の刃』キャラ強さランキングTOP33!鬼・鬼殺隊のうち最強は誰?【声優】鳴女の声を演じるのは井上麻里奈
アニメ『鬼滅の刃』で鳴女役を演じるのは、青二プロダクション所属の井上麻里奈です。 女性声優としてはやや低めの落ち着いた声質が特徴で、少年役から大人の女性役までさまざまなキャラを演じてきました。おもな代表作には『図書館戦争』の笠原郁役や『進撃の巨人』のアルミン・アルレルト役、『呪術廻戦』の禪院真依役などがあります。 鳴女は初期から登場していたものの一言も声を発することがなかったため、「刀鍛冶の里編」でようやく声優が明らかになりました。彼女なら鳴女のミステリアスな雰囲気を見事演じ切ってくれることでしょう!
ファンブックで明かされた鳴女の秘密!映画での登場を待とう
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この記事を書いたライター
大阪在住の現役看護師ライター。普段は仕事でアクティブにクロスバイクを乗り回す日々。 日々書店に立ち寄っては気になる漫画を買い漁っています。好きなジャンルは少年漫画から少女漫画と幅広く、特にファンタジーものやグルメものには目がありません。 ライターとして、漫画やアニメの魅力を最大限に引き出せるような表現方法を追求中です。美しく、かつ分かりやすい文章を心がけます。