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<歌詞和訳>Come Together – The Beatles 曲の解説と意味も

The Beatles – Come Together ザ・ビートルズ – カム・トゥゲザー

ザ・ビートルズ の11thアルバム「Abbey Road」(1969年) に収録されている曲です。

歌詞の意味と解釈

タイトルの「 カム・トゥゲザー 」には、”集まる”、”一体になる”という意味があります。

また、ドラッグや性的な意味で ”イク” 事も意味します。

【2025年11月追記】 :各バースの解釈について、リンゴ、ジョージ、ジョン、ポールの順だという解釈もあります(海外のサイトなどを見ると、むしろそちらの方が主流かもしれません)。 そして私の考えですが、作者のジョンは意図的に誰についての言及か特定できないようにしていると思われます。恐らく気まずいからでしょう(自分自身のバースについてだけはわかるようにしています)。世界中の熱心なビートルズマニアですら断定ができないくらいですから、特定できないように歌詞を入れ替えている可能性さえ考えられます。 そして確かなことは、そのくらいこの曲の歌詞は抽象的であり多様な解釈ができるという事です。

また、この曲はハーバード大学で幻覚剤を研究した心理学者ティモシー・リアリー博士(Timothy Leary 1920-1996)がカリフォルニア州知事選に出馬表明した際、ジョンが彼を応援する為に作った曲だと言われています(実際には、ティモシー側の要請に対し、ジョンはそれに合った曲が作れず、代わりに完成したのが『Come Together』だったようです。 しかし、ティモシーはマリファナ所持で逮捕され、選挙運動は中止となりました。)。

以上の事を考えると、カム・トゥゲザーは選挙活動で ”参加・応援を呼びかける” 意味と、ドラッグで ”幻覚症状を味わう” 意味の、ダブルミーニングだと解釈できます。

さらに、もっと素直な解釈、解散へ向かっていくバンドメンバーに対し「一緒にやろう」というジョンの呼びかけともとれます。

歌詞と和訳

Written by John Lennon

Here come old flat-top, he come groovin’ up slowly He got ju-ju eyeball, he one holy roller He got hair down to his knee Got to be a joker, he just do what he please

奴 (ジョージ?) は古いフラットトップ <のアメ車> でやって来る、ゆっくりとタイヤ痕を付けて 憑りつかれたような目をした、狂信者さ 膝まで髪を伸ばし とんだ食わせ者さ、好きな事しかやりゃしない

flat-top フラットトップ。頂点を平らにした形状(角刈りや空母を指します) ここでは1960年頃に生産されたアメ車(cadillac flat top)を指していると解釈しました

groove 、ゆったりと楽しむ ・ju-ju (主に西アフリカ地域の)おまじない、呪文 ・holy roller キリスト教ペンテコステ派(礼拝中に大声や大笑いを上げたりするのが特徴)をややバカにした表現だと言われています。rollerはロックンローラーとかけているのかもしれません。

He wear no shoeshine, he got toe-jam football He got monkey finger, he shoot Coca-Cola He say, “I know you, you know me" One thing I can tell you is you got to be free

奴 (ポール?) に靴磨きなんて要らないよ、汚れた足でフットボールしてる ラリった手つきで、”コカ” をキメる 奴は言うんだ「お前は俺を知ってるし、俺はお前を知っている」 俺が一つ言えるのは、あんたは自由に (ソロ活動で?) やりなよ

shoeshine 靴磨きtoe-jam 足の爪に汚れが溜まった状態をこう呼ぶそうです ・monkey finger 直訳すると「猿の指」。その後の流れから上記のように訳させていただきました。

He bag production, he got walrus gumboot He got Ono sideboard, he one spinal cracker He got feet down below his knee Hold you in his armchair, you can feel his disease

奴 (ジョン) はバッグの活動家 (バギズム運動) 、”セイウチ” のゴム長靴を履いて オノ (ヨーコ) を隣に乗せて、背骨をケガさせちまった 膝より低くひざまづく 奴の <”腕に”ではなく> 肘掛け椅子に抱かれたら、奴の病気に気付けるのさ

bag production 直訳すると「バッグ製品」ですが、ジョンとヨーコが行った活動「バギズム」を指しているようです。詳細は後述します。 ・walrus セイウチ。ビートルズの曲『I am a walrus』にかけていると思われます。 ちなみに、映画「Magical Mistery Tour」でウォルラスの着ぐるみを着ていたのはジョンだそうです。 マジカル・ミステリー・ツアー [Blu-ray]

spinal 背骨、脊髄の

He roller-coaster, he got early warnin’ He got muddy water, he one mojo filter He say, “One and one and one is three." Got to be good-lookin’ 'cause he’s so hard to see

奴 (リンゴ?) はジェットコースター、奴は最初の警報 泥水 <のような人間関係> を ろ過する魔法のフィルター 奴は「1足す1足す1は3」 <ビートルズは3人になった?> だと 言う 奴はきっと色男さ、よく見えない場所 <ドラマーは後方> にいるからね

early warning 初期警告mojo ブードゥー教のまじない。転じて魔術やドラッグを表現するスラングとしても使われるそうです。 また、前後の言葉からブルースシンガーマディ・ウォーターズの『Mojo Workin』にもかけているようです。

Come together, yeah Come together, yeah Come together, yeah Come together, yeah Come together, yeah Come together, yeah Come together, yeah Uh… Come together, yeah Come together, yeah Come together…

言葉の解説

bag production(⇒ Bagism バギズム)

バギズムとは、1960年代末にジョンとヨーコによる平和運動の一つとして行われた活動です。

収録アルバム

アルバムジャケット を押すと アマゾンのページへ移動します。

Abbey Road(1969年)

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The Beatles 1967-1970(通称:青盤 1973年)

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1(2000年)

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