. DIATONE DS-V5000の仕様 ダイヤトーン
DIATONE DS-V5000の仕様 ダイヤトーン
DIATONE DS-V5000の仕様 ダイヤトーン

DIATONE DS-V5000

ウーファーとミッドバスの磁気回路にはA.D.M.C.-i(Advanced Magnet Circuit-impulse)を採用しています。 A.D.M.C.では、センターポールに導電性のリングをダブルに配することでボイスコイルからの交流磁束を相殺しており、直流磁束と交流磁束との重畳で起こる磁気歪を抑制しています。さらに磁気回路内の交流磁束による直流磁束の乱れも低減し、安定化と低歪化を実現しています。 A.D.M.C.-iはA.D.M.C.の基本理論を発展させたもので、交流磁界解析の検討をさらに加えることによって高速応答性を実現しています。A.D.M.C.-iでは、最適寸法形状物性値を持つ歪抑制リングを配置することで入力信号に対する応答性を増しています。また、マグネットを通る交流磁束密度成分を極少にし、直流磁束による磁気回路の動作点の振動を抑えることにより、過渡応答に対する磁気回路の動作を安定させています。さらに、発生する交流磁束密度成分の総発生量の抑制と対称性の向上とによって、交流磁界に対する時間軸領域での安定を向上させています。

ミッドハイとトゥイーターの振動板にはB4C(ピュアボロン)振動板を採用しています。B4Cは、チタンの5倍、ボロン化チタン振動板の2.2倍(音速値12.1x10 11 cm 2 /sec 2 )の弾性率を示し、音の伝播速度を示す音速値は実測で11,000m/secを超える優れた物性値を持っています。さらに、内部損失は金属系振動板では到底実現できない高い値を持っています。しかし、B4Cは優れた特性を持つ反面、2,450℃という非常に高い融点を持っているため、ドーム状に成型するのが極めて困難という問題点を持っていました。 ダイヤトーンでは、独自のプラズマ溶射法によってB4Cを15,000℃以上という超高温プラズマ炎中に入れて溶融させ、これを高速で物体の表面に吹き付けて被膜を形成。さらに溶射後に不活性ガス雰囲気中で高温焼成して製造しています。これにより、B4C粒子間の結合を強め、空孔を一様に分布したピュアボロン・ダイアフラムを実現しています。

機種の定格 方式 4ウェイ4スピーカー・密閉方式・フロア型・防磁(EIAJ)タイプ 使用ユニット 低域用:32cmコーン型 中低域用:18cmコーン型 中高域用:6.0cmドーム型 高域用:2.3cmドーム型 公称インピーダンス 6Ω 再生周波数帯域 23Hz~80kHz 出力音圧レベル 91dB/W/m クロスオーバー周波数 320Hz、1.2kHz、4.5kHz 最大入力 180W(EIAJ) 定格入力 60W(EIAJ) 外形寸法 幅510x高さ1,000x奥行420mm 重量 84kg
📎📎📎📎📎📎📎📎📎📎