. Daimajin)のネタバレ解説・考察まとめ - RENOTE リノート
Daimajin)のネタバレ解説・考察まとめ - RENOTE リノート
Daimajin)のネタバレ解説・考察まとめ - RENOTE リノート

大魔神(Daimajin)のネタバレ解説・考察まとめ

そして十年の月日が流れ、忠文と小笹はそれぞれたくましい若者と美しい娘に成長していた。彼らは魔神を封じた武神像の近くに小源太の叔母である巫女のしのぶに匿われて隠れ住んでいた。一方領地では、左馬之助が領民たちを砦の建設のために苦役を強いて暴虐の限りを尽くしていた。 一刻も早く憎き左馬之助を討ちたい忠文だが、まずは小源太が領地の様子を探りに里に下りる。 領民に紛れた小源太だったが正体を見破られ捕らえられてしまう。その様子を見ていた領民の子供・竹坊が領地を抜け出しお山に助けを求めに来る。小源太のことを知った忠文はしのぶと小笹に黙って密かに山を下り助けに向かうが、左馬之助一派の犬上軍十郎の罠にかかり、自らも捕らえられてしまうのだった。そして今度は、巫女のしのぶまでもが自ら領地へ出向き、左馬之助に「このまま領民たちを苦しめ続けたら魔神による神罰がある」とお告げをするが、元々武神像の信仰を快しとしない左馬之助は、しのぶの言葉を嘲笑い、「神罰があるなら見せてみよ」としのぶを斬り殺してしまう。さらには左馬之助から武神像を破壊する命を受けて魔神の山に上がって来た軍十郎に、運悪く小笹と竹坊が見つかってしまう。そこで小笹は、忠文と小源太が明朝に処刑されることを知る。そして小笹の目の前で武神像の額に深々と杭が打ち込まれた時、像の額から血が流れ、神風が吹き荒れ雷鳴が轟いた。 そして軍十郎ら左馬之助の手の者たちは次々に地割れに飲み込まれていく。やがて小笹が気付くと辺りは何事も無かったかのように穏やかになっていた。小笹は武神像の前で「兄と小源太をお助けください」と必死に祈り、ついには滝の流れ落ちる崖の上から自らの身を捧げようとする。 と、その時、武神像が歩き始めた。穏やかな顔を恐ろしい魔神に変えるのだった。

領地では忠文と小源太の磔の刑が執行されようとしていた。小笹と竹坊も駆けつけ、只々神に祈る領民たち、そして勝ち誇った顔の左馬之助。だがその時、突如暗雲がたち込め風が吹き、一条の光が地上に落ち、突如それは巨大な魔神の姿となった。魔神は砦を突き破り、城下へ侵入する。必死にこれを止めようとする城兵たちも次々に踏みつぶされ、破壊された建物の下に消えていく。忠文と小源太は花房家の者たちによって救出される。魔神は兵を蹴散らし、左馬之助を追う。鉄の鎖を絡めても、岩をぶつけてもその歩みは止まらない。 周りを炎で囲んでも腕の一振りで消し去ってしまう。そしてついに左馬之助も逃亡むなしく魔神に捕まった。魔神は左馬之助を磔台に押し付け、魔神の額に打たれている鏨(のみ)を引き抜いて左馬之助の胸に深々と突き通すのだった。しかし魔神の怒りはなおも鎮まらず、領民たちが逃げ惑う中をさらに進もうとする。 忠文が止めようとするが突き飛ばされ、次いで竹坊も止めようとすると、魔神は竹坊を踏み潰そうとする。 小笹は思わずその身を投げ出して竹坊を守る。すると魔神の動きが止まった。小笹は決死の思いで魔神に怒りを鎮めるように頼む。 そして小笹の清い涙が魔神の足に落ちた時、魔神は自らの顔を穏やかな武神に変え、やがて崩れ去り、土となって風の中に消えていくのだった。

第2作「大魔神怒る」

ある夜、弾正は 不意を突いて千草領に攻め込んだ。総崩れとなる千草領。かろうじて千草の領主・十郎は家来の隼人のお供でその場を脱出、行方知れずとなる。そこで弾上は十郎が名越に逃げ込むと思い、名越領に攻め込み領主を殺害し、さらにその嫡男の勝茂を人質に捕らえる。 勝茂の妹であり十郎の許婚でもある早百合は弾正の手を逃れ、下男の度々平と共に湖に浮かぶ神の島にある武神像へ向かうと、お家再興と平和を祈るのだった。そんな中、弾上の配下である玄藩が湖にやってくると、大量の火薬を仕掛けて武神像を爆破しようとする。 それを止めようと早百合と度々平が武神像に駆け寄った瞬間、大爆発が起きる。 瓦礫と化した武神像は湖に中へ崩れ落ちるのだった。祟りも何も起こらずいささか拍子抜けして引き上げる玄藩。早百合と度々平は不思議にもかすり傷ひとつ負わなかった。そこへ一艘の小船が揺られて来た。そこには十郎と隼人が怪我をして倒れていた。 早百合に手当てを受けた十郎はすぐに勝茂を救いに千草へ行こうと隼人と共に船を出す。 しかし、玄藩の手の者を乗せた船が十郎を探しに近付いて来た。お互い遭遇したその時、湖に突如高い波が起こり、玄藩の船は湖の底へと消えてゆくのだった。神に助けられた十郎は、そのまま千草に戻り、一度は弾正を捕らえるのだが、隙を突かれて逃げられてしまい、十郎は領民の安全を考えてひとまず逃げることにする。 弾正は十郎が名越に逃げ込むと思い、名越の者たちに、十郎を差し出さねば人質の勝茂を斬ると言い放つのだった。そして勝茂が処刑される朝、湖のほとりにボロボロの船が流れ着く。そこには石像の杭で胸を突かれた玄藩の手の者の姿があった。その騒ぎに紛れて勝茂は勇気ある領民の少年によって助け出され、小船で神の島へ逃げる。 その頃、神の島では弾正の手が回り、早百合が捕えられていた。勝茂を乗せた船は、神の島近くで偶然戻って来た十郎の船と出会うのだが、その瞬間、弾正の手の者に囲まれていた。 そして全員が捕らえられ、処刑されることになる。

千草では領民たちが見守る中、十郎以下捕らえられた者たちが磔にされていた。辺りに響く弾上の高笑いとともに、早百合が火あぶりにされることになる。 早百合は自らの命を捧げて皆を守ってくれるよう涙を流して神に祈る。と、その時、湖の底から武神像が姿を現し、怒りの形相になって魔神に変貌する。 そして湖は二つに割れて道となり、魔神はその道を悠々と進んでいく。処刑の場に突風が吹き、火が消える。慌てる弾上たちの元に、重い足音が響き渡ると、石壁を崩し、魔神が現れた。魔神はまず、早百合の磔台を折ってそっと地面に置くと、キッと弾正を睨み付ける。城に立てこもろうとする弾正。城からの必死の応戦も魔神の前には何の役にも立たず 辺りを瓦礫の山と化す。大量の火薬とともに吹っ飛ばそうとするが、魔神には傷ひとつ付けられない。そして弾上は一人船に乗り湖へ逃れようとするが、魔神に追い詰められると魔神の怒りの炎が湖上を走って船を燃やす。帆柱の上へ逃れようとする弾正だったが、船の上で火あぶりにされる格好となって炎に包まれ、やがて燃え尽きるのだった。辺りは何事もなかったかのように晴れ渡り、 早百合の感謝の涙が湖に落ちると、魔神は元の穏やかな武神像の顔に戻り消えていくのだった。

第3作「大魔神逆襲」

地獄谷では、口を割らない村人たちが硫黄の泉に落とされようとしていた。 その時、神の使いである鷹が鳴くと共に猛烈な吹雪舞い、地響きを立てて大魔神が現れた。兵を蹴散らし、突き進む大魔神。 飛騨守は完成したばかりの砦に逃げ込み大魔神を迎え撃つ。 丸太落としや大筒で攻撃するもその歩みを止めることはできない。 砦は次々に崩れ去り、もはや逃げ惑うしかない飛騨守。 大魔神は剣を抜き地に突き立てると、大地が割れ崖崩れで兵は全滅する。追い詰められた飛騨守はついに大魔神に掴み上げられ、剣でひと突きにされるとそのまま硫黄泉の中へと沈んでいった。嵐は去った。 鶴吉と杉松は無事に父親と再会、皆は大魔神に祈りを捧げる。 すると大魔神は優しい武神像の姿に戻り、辺りが晴れ渡ると武神像は雪のように舞い散っていくのだった。

『大魔神』の主な登場人物・キャラクター

第1作「大魔神」 花房小笹(演:高田美和) 花房忠文(演:青山良彦) 猿丸小源太(演:藤巻潤) 第2作「大魔神怒る」 千草十郎時貞(演:本郷功次郎) hirohinamama1975 @hirohinamama1975

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目次 - Contents

  • 『大魔神』の概要
  • 『大魔神』のあらすじ・ストーリー
  • 第1作「大魔神」
  • 第2作「大魔神怒る」
  • 第3作「大魔神逆襲」
  • 『大魔神』の主な登場人物・キャラクター
  • 第1作「大魔神」
  • 花房小笹(演:高田美和)
  • 花房忠文(演:青山良彦)
  • 猿丸小源太(演:藤巻潤)
  • 第2作「大魔神怒る」
  • 千草十郎時貞(演:本郷功次郎)
  • 早百合(演:藤村志保)
  • 第3作「大魔神逆襲」
  • 鶴吉(演:二宮秀樹)
  • 大作(演:堀井晋次)
  • 金太(演:飯塚真英)
  • 杉松(演:長友宗之)
  • 大魔神データ
  • 『大魔神』の名シーン・名場面&見どころ
  • 左馬之助が大魔神の怒りを受けるシーン
  • 真っ二つに割れた湖を大魔神が歩くシーン
  • 「大魔神逆襲」で大魔神が出現するシーン
  • 『大魔神』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
  • TV版「大魔神」が企画されていた
  • テレビCMにタレントとして出演
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