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シャンゼリゼ大通り近くの大規模展示会場、「グランパレ(Grand Palais)」。ここでは現在、フランスで大きな論争を呼んでいる“現代アート”のエクスポジションが開催されている。 復興を遂げたノートルダム大聖堂に、新しく設置される予定の「現代版ステンドグラス」が、実寸大の模型として公開されているのだ。

※クレール・タブレ『Self portrait(Purple)』、Claire Tabouret Instagramより

「2019年の火災で損傷していないのに、なぜ、歴史的価値の高いステンドグラスが撤去され、交換されるのか?」 同プロジェクトが大きな注目を集めている理由は、まさにこの一点にある。旧ステンドグラスは、19世紀に修復を担った建築家、ヴィオレ=ル=デュクが設計した「グリザイユ」と呼ばれる歴史的な作品だった。 反対派は「現代アートそのものを拒絶しているわけではない」というが、反対署名はすでに30万を超えており、フランス国内で裁判にまで発展している。

Eva Jospin, Grottesco Claire Tabouret,「D’un seul souffle」ーグランパレ

開催時期:2025年12月10日~2026年3月15日まで 住所:Avenue Winston Churchill, Paris 8e 入場料:一般15ユーロ グランパレ公式サイト:https://www.grandpalais.fr/fr/programme/eva-jospin-grottesco-claire-tabouret-dun-seul-souffle

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