1500m走の練習:1週間、1ヶ月のメニュー。大会前の調整。
『リディアードのランニング・バイブル』には、10歳からの練習メニューが載っています。 リディアードは、「10歳やそこらでも、本人が楽しみ、かつ、注意深く行えば、有酸素ランニングを控える必要はない」と述べています。ただし、道路より、芝生などのほうがいいかもしれません。 このサイトで紹介するメニューは、変に追い込むものではないので、上級者向けのメニューを状況に応じて、距離、本数を減らせば、小学生、中学生向けになります。 上記の初心者向けだけでも、かなりの成果を得られるでしょう。
ただし、トップレベルに限られる話ですが、大学、実業団と競技を続ける意思の場合、高校であまり、追い込みすぎないのが大切かなと思います。 リディアードは、適切なペースでの有酸素ランニングはかなりの量をこなしても害はない、と述べます。 心身ともに害になりうるのは、トラックでのスピード練習での追い込み、ロードでの、快調走のペースを超えるきつい時間が長い距離走、などでしょう。
男子が1500m3分台、4分切りをするには?
のペースを体に叩き込む、このスピードで効率よく走る(他の物事と同じで、レースペースで走る練習をすれば、レースペースで走るのが上達し、省エネで走れるようになるでしょう)練習をするといいでしょう。
女子が1500m5分、5分30秒を切るには?
というレースペースを体に叩き込む、このスピードで効率よく走る(他の物事と同じで、レースペースで走る練習をすれば、レースペースで走るのが上達し、省エネで走れるようになるでしょう)練習をするといいでしょう。
1500mのレース向けのウォーミングアップ
・軽いジョギングまず10分ほど軽いジョギングを行いましょう。これによって筋肉や関節が温まり、血液の循環が促進されます。
・動的ストレッチ静的なストレッチではなく、動きながら筋肉を伸ばす、動的ストレッチを行います。例えば、ハイキックやランジ、ヒップローテーションなど、1500m走で使われる筋肉を重点的にストレッチします。各ストレッチを10〜15回ずつ行いましょう。
・静的ストレッチについての注意!静的ストレッチを行うと、筋肉の適切な緊張が弛緩し、レース本番で適切なスピードを出せなくなる可能性がある、というのが、現在の考え方だと思います。
・当日、動きが重く感じる場合疲労を抜いたにも関わらず、レース当日、動きが重い場合、筋肉の弛緩の問題の可能性があります。ウォームアップにレースペース以上の100mストライドを取り入れ、レース直前にリバウンドジャンプを4回行うことで、筋肉の緊張を鋭く変化させます。
・レースペース走ウォーミングアップの最後に、レースペースで数回短い距離を走ります。例えば、1500m走のペースで200mや400mを数回走ります。これによって、レース前の走行ペースに体が慣れ、自信を持ってスタートラインに立つことができます。
田中希実選手の東京五輪1500mへの練習
まず、東京オリンピックの本命は、1500mではなく、5000mだったのではないでしょうか。私はてっきり、そうだと思っていました。 練習メニューを見ても、1500mのレースペースを意識した練習は、あまり見られません。(ただし、本記事には乗らない「流し」のような形でスピードを出している可能性はある。) ただし、先述のように、800m、1500mのレースには、数多く出ています。 運動生理学的には、レースを練習として使うことにより、特に、無酸素寄りの能力を引き上げていたのだと思います。