. 15)「哀愁のカサブランカ」原曲 - 武蔵野つれづれ草
15)「哀愁のカサブランカ」原曲 - 武蔵野つれづれ草
15)「哀愁のカサブランカ」原曲 - 武蔵野つれづれ草

🙋‍♂️懐かしの英語の歌を読む(15)「哀愁のカサブランカ」原曲

1982年4月に 米国で「Casablanca」がリリースされた時に、そのテスト盤をニッポン放送の「はた金次郎」というアナウンサーが聴いて、彼は日本でのヒットを確信。そこで自分の『オールナイト・電リク』にて日本語歌詞と適任のアーティストを募集した。結局、訳詞は山川啓介 (注) という有名な作詞家が、歌うのは大人に成長した27歳の郷ひろみとなった。 (注)山川啓介は、青い三角定規「太陽がくれた季節」、岩崎宏美「聖母たちのララバイ」、中村雅俊「ふれあい」、矢沢永吉「時間よ止まれ」など多数、作詞又は訳詩した。

さて、原曲を歌うバーティ・ヒギンズ(Bertie Higgins)は、1944年12月8日生まれの米・フロリダ州出身の歌手。郷ひろみより11歳年上だ。精悍な顔、甘い歌声とソフトな旋律のポップスでAOR(アダルト志向ロック)シンガー・ソングライターとして注目された(そうだ)。「Casablanca」は、1982年4月(彼が38歳の時)にリリースされたものである。

⚫︎バーティ・ヒギンズ(Bertie Higgins)「Casablanca」 (英語の歌詞付き)

それでは、懐かしの英語の歌を読む(15) スタート!

カサブランカ(Casablanca)

A1 I fell in love with you watching Casablanca カサブランカを観ていて君に恋をした Back row of the drive-in show in the flickering light 映画のライトが揺らめく ドライブイン・シアターの後ろの列で Popcorn and cokes beneath the stars ポップコーンとコークは 星空の下では Became champagne and caviar キャビアとシャンパンに変わり Making love on a long hot summers night 暑く長い夏の夜 二人は愛をかわした

A2 I thought you fell in love with me watching Casablanca 君もカサブランカを観ていて 僕に恋をしたんだ Holding hands 'neath the paddle fans in Rick's candlelit cafe ロウソクの灯るリックのお店で ゆっくりと回るファンの下で手を握り Hiding in the shadows from the spots 明かりを避けて陰に身を寄せれば Moroccan moonlight in your eyes 君の目にはモロッコのような月明かりが映って Making magic at the movies in my old Chevrolet 僕の古びたシボレーの中で 映画が魔法のような時をくれたんだ

B Oh! A kiss is still a kiss in Casablanca ああ、カサブランカでもキスはキス But a kiss is not a kiss without your sigh でも君のため息がなければ それはキスじゃない Please come back to me in Casablanca カサブランカを観たあの時に戻りたい I love you more and more each day as time goes by 時が経つにつれて 君への思いが毎日募るばかりなんだ

A3 I guess there're many broken hearts in Casablanca カサブランカには恋にやぶれた人が多いのか You know I've never really been there So, I don't know 行った事が無いから僕にはわからないけど I guess our love story will never be seen on the big wide silver screen 僕らの恋の物語は大きな銀幕に映し出されることはないだろうけど But it hurt just as bad when I had to watch you go でも君が去っていくのを見送らなければならなかった時も 同じように辛かった

B Oh! A kiss is still a kiss in Casablanca ああ、カサブランカでもキスはキス But a kiss is not a kiss without your sigh でも君のため息がなけれぼ それはキスじゃない Please come back to me in Casablanca カサブランカを観たあの時に戻りたい I love you more and more each day as time goes by 時が経つにつれて 君への思いが毎日募るばかりなんだ

B繰返し I love you more and more each day as time goes by 時が経つにつれて 君への思いが毎日募るばかりなんだ

原曲の中に出てくる「Casablanca」とは、1942年の有名な米国映画のことだ。第二次世界大戦中のフランス領モロッコのカサブランカを舞台にした、リック(ハンフリー・ボガード)とイルザ(イングリッド・バーグマン)の恋物語。劇中で流れる 「アズ・タイム・ゴーズ・バイ(As Time Goes By)」 の歌詞 は、原曲の歌詞の中でも幾つか使われている。

⚫︎映画「カサブランカ」のワンシーン (Casablancaのリックのお店で、パリで別れた2人が再び出会うシーン。「As Time Goes By」が流れる)

「Casablanca」を録画したDVDが自宅にあったのでまた観てしまった。1942年にこの映画を作ったなんてとても信じられない。ハンフリー・ボガードがイングリッド・バーグマンにささやく「君の瞳に乾杯(Here’s looking at you, kid)」いいなぁ。でも私が言ったら笑われそうだ。

⚫︎今までの「懐かしの英語の歌を読む」は、 カテゴリー【 ◇英語の歌を読む】 にまとめてありますので、よろしければご覧ください。

(1) CARPENTERS『YESTERDAY ONCE MORE』 (2) CARPENTERS 「TOP OF THE WORLD」 (3) Celtic Woman「You Raise Me Up」 (4) Rechard Sanderson 『ラ・ブーム』より「愛のファンタジー(Reality)」 (5) ABBA 「Dancing Queen」 (6) Bob Dylan 「Blowin’ in The Wind (風に吹かれて) 」 (7) Audrey Hepburn「Moon River」 (8,9,10) クリスマスソング 「White Christmas 」「Blue Christmas」「Silent Night」 (11) Air Supply「Lost In Love」 (12,13) Bee Gees『小さな恋のメロディ』から 「Melody Fair」「First of May」 (14)「ダニー・ボーイ(Danny Boy)」(15)「哀愁のカサブランカ」原曲

🙋‍♂️(夫)は理系、🙋‍♀️(妻)は文系、の凸凹ブログ。 おでかけ。思い出。日々のあれこれ。 時に喧嘩もしながら、のんびりやっています。 読んでくださる方がいれば、とてもうれしく思います。 よろしくお願いします。

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