. Fund of the Year 2025」雑感 - The Arts and Investment Studies
Fund of the Year 2025」雑感 - The Arts and Investment Studies
Fund of the Year 2025」雑感 - The Arts and Investment Studies

The Arts and Investment Studies

「個人投資家が選ぶ! Fund of the Year 2024」の結果発表・表彰式が1月23日に開催されました。結果をふまえ、今回も感じたことをメモしておきたいと思います。インデックスファンド部門に関しては、昨年指摘したように“既に大勢は決した”状態が一段と鮮明になっています。ただ今回のFOYで興味深かったのはアクティブファンド部門の結果でしょう。あえて言うと、いよいよ“脱カリスマの時代”へと向かう気配を感じます。

今回の「個人投資家が選ぶ! Fund of the Year 2024」のトップ10は以下のようになりました。 【インデックス投資信託部門】 1位 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 2位 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 3位 ニッセイ外国株式インデックスファンド 4位 eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) 5位 たわらノーロード先進国株式 6位 楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド 7位 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(除く日本) 8位 バンガード・トータル・ワールド・ストックETF 9位 ニッセイNASDAQ100インデックスファンド 10位 楽天・全米株式インデックス・ファンド 【アクティブ投資信託部門】 1位 セゾン・グローバルバランスファンド 3位 ROBOPROファンド 5位 コモンズ30ファンド 6位 農林中金長期厳選投資 おおぶね 7位 SOMPO123 先進国株式 8位 なかの日本成長ファンド 9位 eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) 10位 ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等柄)

まずインデックス部門から。こちらは3位までが順位も含めて昨年と同じ。とくに「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」については7連覇となっており、圧倒的な支持を集めています。これは昨年のFOYについて書いたのですが、上位を占めた3ファンドは、いずれも「全世界株式」「S&P500」「先進国株式(日本除く)」それぞれの指数に投資するインデックスファンドとして圧倒的な地位を築いています。そもそもインデックスファンドは規模の経済が働く商品のため、どうしても特定のファンドによる独占・寡占になりやすいのですが、その意味で各指数に投資するインデックスファンドとして、この3ファンドの優位という形で、既に大勢が決したと思います。あとは指数そのものの人気によって順位が変動するだけになるのではないでしょうか。

最後に、今回も手弁当でFOYの運営を担った運営委員会の皆さんに、心から「ご苦労様」と言いたいと思います。

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菟道りんたろう 大阪在住のサラリーマン。インデックスファンドによる国際分散投資を実践。 詳細プロフィールを表示
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