【機材紹介】Gretsch 6119 Tennessean
テネシアン最大の特徴は、シミュレイテッドFホール。ハウリング対策として穴を塞ぎ、その変わりにFホールの絵を描くというパワー系ソリューションです。 昔は死ぬほどバカにしていましたが、 今ではこのプリントが最高に愛おしい。ちなみに実際にFホールの穴が空いているテネシアンもありますから、仕様としては迷走しています。ボディの厚さは約1.85″ (47 mm)で、フルアコとしては非常に薄くなっています。ES-335等のセミアコと似たような使用感で、そこそこ弾きやすいです。
コントロール
Gretsch Guitarsスタンバイスイッチのノブはギブソン系に置き換わっていますので、後日交換予定。どちらかに倒すと音が出て、センターだと全ての音がミュートされます。ちなみに1961年製にはスタンバイスイッチがありませんが、 この機能、要ります? 不意に触れて音が出なくなってしまうリスクのほうが問題だと思うのですが。まあ無駄な機能が沢山あるギターは私好みですけどね。ジャズマスターとか。
ブリッジ
ヘッドストック、ペグ
ネック
しかしバインディングがこんなに綺麗に残っていること自体が奇跡的です。ビンテージグレッチは、大抵バインディングが崩壊していますからね。
ピックアップ
音の特徴
アンプからの出音は、深く歪ませたほうが好みです。言葉にするのは難しいですが、音がバリっと前に出てくる感じで、カラカラに乾いたシングルコイルのサウンドと歪みがマッチしています。私の場合フロントかセンターがしっくり来ます。リアは音が硬すぎて好みではありませんでした。
ビンテージグレッチなんてやめとけ、とは思うけど
もちろん理想を追求するといくらお金があっても足りませんから、無理をする必要はありません。私が以前ビンテージのClipperを買った時なんて、 「一番安いビンテージのグレッチだったから」 という酷い理由でしたが、それでも嬉しさは変わりません。金額の問題ではないのです。
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