. Gコード | NCプログラム基礎知識
Gコード | NCプログラム基礎知識
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Gコード

設定した時間だけプログラムを休止させるドウェルです。「G04 P_」または「G04 X_」の形で記述され、「P」では単位はミリ秒となり、「G04 P1000」とした場合、1000ミリ秒、つまり1秒間の休止になります。「X」では単位は秒となり、「G04 X1.」では1秒間の休止になります。ただし、小数点を付けずに「G04 X1」とした場合の単位はミリ秒となります。※最近の設備では、P で指令しても X で指令しても違いはないです。

G09 G17

G17 〜 G19 の詳しい解説は「G17, G18, G19(平面指定)」のページに載せてあります。

G18 G19 G28

リファレンス点復帰になります。機械原点へ戻るときなどに使用されます。機械原点は通常各軸のプラス側の最大になる部分になります。一番簡単な記述方法は「G91 G28 Z0」でZ軸を機械原点へ復帰させ、安全なところに逃がしてから「G28 Y0」などで横方向の機械原点へ復帰させます。ここで使用される座標値は中間点を表し、0にすると機械原点へ一直線になります。

G40

工具径補正(G41, G42)をキャンセルするのに使用します。「G40 X30. Y-10.」などで座標値を同じブロックに記述することで、軸の移動も同時に行うことができます。

G41

工具径補正左になります。設定値(工具半径)分を進行方向の左側に工具軌道をずらすのに使用します。「G01 G41 X_ Y_ D_」で記述され、「X_ Y_」には座標値、または移動量が入り、「D_」には工具径補正番号が入ります。なお、G41の入っているブロックでは円弧補間は使用できません。

G42 G43

工具長補正+になります。「+」というのは、設定されている数値分がそのまま補正されるという意味です。「G43 Z_ H_」の形で記述され、「Z_」は座標値又は移動量、「H_」には工具長補正番号が入ります。

G43, G44, G49 の詳しい解説は「G43, G44, G49(工具長補正)」のページに載せてあります。

G44 G49 G52

ローカル座標系の設定です。現在の座標系から新たに別の座標系を生成します。「G52 X_ Y_ Z_」で記述され、現在使用している座標系からいくつ移動したところに新しい座標系を生成するかを、「X_ Y_ Z_」で指定します。「G52 X0 Y0 Z0」を読み込ませるか、機械原点へ復帰させることでキャンセルすることができます。リセットを押してもキャンセルされないので注意が必要です。

G53 G54〜59

G54 〜 G59 の詳しい解説は「G54 〜 G59(ワーク座標系選択)」のページに載せてあります。

G65 G66

マクロプログラムをモーダルで呼び出します。「G66 P_(引数)」で記述され、次のブロックで「X_ Y_」で座標値を設定することで、その座標値に移動した後にマクロプログラムを呼び出します。G67でキャンセルされるまで、何回でも同じプログラムを繰り返すことができます。座標を変えて同じ動きをさせたいときに使用されます。

G67 G68

座標回転を行います。G17(XY平面)では「G68 X_ Y_ R_」で記述され、「X_ Y_」には回転中心の座標を設定し、「R_」には回転角度を設定します。回転角度の数値がプラスだと反時計回り、マイナスだと時計回りに回転します。「X_ Y_」を省略すると、現在の工具位置が回転中心となります。

G68, G69 の詳しい解説は「G68, G69(座標回転)」のページに載せてあります。

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