. Happy Together)」 タートルズ(The Turtles)(1967) - まいにちポップス(My Niche Pops)
Happy Together)」 タートルズ(The Turtles)(1967) - まいにちポップス(My Niche Pops)
Happy Together)」 タートルズ(The Turtles)(1967) - まいにちポップス(My Niche Pops)

まいにちポップス(My Niche Pops)

毎日好きな曲を聴いて気持ちを整えながら、なんとか人生をやってこれた筆者が、古今東西のポップ・ソングを、意外なエピソード、マニアックなネタ、拙い対訳、勝手な推理、などを交えて紹介しています。みなさんの音楽生活に少しでもお役に立てればうれしいです。text by 堀克巳(VOZ Records)

「ハッピー・トゥゲザー (Happy Together)」 タートルズ(The Turtles)(1967)

Imagine me and you, I doI think about you day and night, it's only rightTo think about the girl you love and hold her tightSo happy together

If I should call you up, invest a dimeAnd you say you belong to me and ease my mindImagine how the world could be, so very fineSo happy together

I can't see me lovin' nobody but youFor all my lifeWhen you're with me, baby the skies'll be blueFor all my life

Me and you and you and meNo matter how they toss the dice, it had to beThe only one for me is you, and you for meSo happy together

I can't see me lovin' nobody but youFor all my lifeWhen you're with me, baby the skies'll be blueFor all my life

Me and you and you and meNo matter how they toss the dice, it had to beThe only one for me is you, and you for meSo happy together

Me and you and you and meNo matter how they toss the dice, it had to beThe only one for me is you, and you for meSo happy together

So happy together How is the weatherSo happy together We're happy togetherSo happy together Happy togetherSo happy together So happy together

僕と君のことを 僕は想像している君のことを考えているんだ昼も夜も 愛する人のことを思って、強く抱きしめるのは当然のことさそして、一緒に幸せになるんだ

もし僕が公衆電話に10セント入れて君に電話してそして君は僕のものだって君が言って安心させてくれたら世界はどんなだろう、最高だろうなそして、 一緒に幸せになるんだ

君以外の人を愛している自分なんて想像できない 死ぬまでずっと君が一緒の時は ずっと青空さ 僕の生涯ずっと

僕と君 君と僕 どんなにサイコロを投げても僕には君がただ一人の人 僕には君だけなんだそして、二人で幸せになるんだ

君以外の人を愛している自分なんて想像できない 死ぬまでずっと君が一緒の時は ずっと青空さ 僕の生涯ずっと

僕と君 君と僕 どんなにサイコロを投げても僕には君がただ一人の人 僕には君だけなんだそして、二人で幸せになるんだ

だから二人で幸せになろう 天気はどうだい?だから二人で幸せになろう 二人は幸せさ (拙訳)

確かにこの歌の主人公はもし電話をかけたら、などといろいろ”想像する”ばかりで終わっています。最後のリフレインに唐突に挿入されている” How Is The Weather(天気はどう?)”というフレーズは、二人がただの知り合いで終わってしまうことを悟った主人公が涙をこらえるために無理に口にした世間話、というイメージなのだそうです。思ったより切ない歌なんですね。 (参考:Songfacts)

タートルズはアメリカ西海岸(カリフォルニア州)でハワード・カイランとマーク・ボルマンを中心に結成されたグループ。もともとはサーフ・ロック・グループだったそうですが、当時の流行であったフォーク・ロックにスタイルを変更、彼らが好きだったビートルズと語呂が似ているTurtlesという名前を考え、やはり彼らが好きだったバーズに倣って(Birds をByrdsと表記)”Tyrtles”という表記にしました。

しかし、デビューに際しレーベルからの指示で表記”Turtles”にし、デビュー曲のボブ・ディランのカバー「悲しきベイブ(It Ain't Me Babe)」が全米8位といきなり幸先のいいスタートをきります。

この曲を書いたのは、ニューヨークをベースとするロック・バンド”マジシャンズ”のゲイリー・ボナー(ヴォーカル、ベース)とアラン・ゴードン(ドラムス)のふたり。

マニアックな話で恐縮ですが、このマジシャンズの最初のリード・ギタリストは、ブルース・スプリングスティーンを見出した初代マネージャーで、のちにスプリングスティーンから不当な契約で彼から搾取したと訴えられることになった(この訴訟は泥沼化し「明日なき暴走」で第ブレイクしたばかりのスプリングスティーンは長期のブランクを余儀なくされました)マイク・アペルだったそうです。

また、ボナーとゴードンは1969年にラヴィン・スプーンフル(ジョン・セバスチャンが脱退したあと)のアルバム「革命(Revelation: Revolution '69)」に3曲提供し(1曲「Me About You」はタートルズのカバー)、1970年にスリー・ドッグ・ナイトに提供した「セレブレイト」は全米15位のヒットになっています。

でもデモ・アレンジはラヴィン・スプーンフルをイメージして考えたそうですが、そのデモのテイストを生かしながらも見事にアレンジしたのが、この頃ちょうどタートルズの新しいベーシストとして加わったチップ・ダグラスでした。

MFQの「This Could Be The Night」(フィル・スペクター・プロデュース)

そして、チップがプロデュースした最初のシングルがゴフィン&キング作の「Pleasant Valley Sunday」、そしてその次に手がけたのがあの「デイドリーム・ビリーバー」でした。

タートルズに不義理をしたように見えるチップですが、ちゃんとその後プロデューサーとして関わり、そのうち「エレノア」(1968)は全米6位まであがっていて、チップのアレンジャーとしてのセンスがよく感じられる仕上がりになっています。

1970年にタートルズは解散し、中心メンバー、の マーク・ボルマンと ハワード・カイランは”フロー&エディ”というユニット(マークがフロー、ハワードがエディ)を組みフランク・ザッパなどと活動します。

  • アーティスト: The Turtles
  • Manifesto Records
  • Flo & Eddie, Inc.
おはようございます。今日はブルース・スプリングスティーンの… おはようございます。今日はブルース・スプリングスティーンの… おはようございます。今日はイーグルスの「ふたりだけのクリス… おはようございます。今日はボーイズIIメンの「End of The Road… おはようございます。今日はブルース・スプリングスティーンの…

堀 克巳 音楽プロデューサー/作詞家、VOZ Records(ボズレコード)というレーベルをやっています X https:// X.com/horikatsumi

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