プラスチック射出成形金型 ランナーとゲートについて Injection Molding
小さな製品のピンゲートは直接だと樹脂が入り過ぎるため、ランナーに捨て板を設けるとうまくいく【タブ. 「ピンゲートに捨て板を設置する例」 非常に小さな製品を直接ピンゲートで入れてしまうと、樹脂が入り過ぎて成形がうまくいかない可能性があります。 小さな製品とは、.
2.サブマリンゲート
特徴として、 成形品とゲートを自動切断できるので、サイドゲートと違い成形後の手間を省くことができます 。
デメリットとして、複数取りの場合のバランスの難しさがあったり、流動性の悪い樹脂やガラス入りの樹脂には向いておりません。
重要!
こうならないための方法ですが、加工の際に右のように角度を変えて、 R形状で 製品に接するようにすることでこの問題は解消されます。
(ただ、左の形状であっても何も問題が起こらないのであれば全く問題ありません)
3.ピンゲート(ピンポイントゲート)
ピンゲートの特徴は多点ゲートが可能で、複数個取りにも対応可能であり、製品にゲート痕がほとんど残らず、型が開くと同時に製品と分離されるため切断の手間も無いところ です。
またピンポイントゲートですと、 金型は3プレートタイプになりますのでコストは上がります 。
ゲート部には キャビ側に凹み をつくり、 ゲート痕が製品に出ないよう にすることが必要なのと
コア側も 流動性確保の意味もあって同じ肉厚になるように たまりをつくる 必要があります 。
多点ゲートの位置やバランス、圧力の関係で製品へ様々な影響があったりで
実は トラブルの最も多い方法 でもあるのです。
このピンゲートもサイドゲート同様、 多点ゲート であったり、 複数個取りの場合 は 樹脂の入るタイミング を考慮して、ランナーを設計する必要があります。
4.ダイレクトゲート
ダイレクトゲートとは、ダイレクトという名前の通り、スプルーブッシュから直接製品へ樹脂を流し込む方法 です。
圧力がかかりやすくゲートの直径が大きい場合樹脂が固化しなかったりゲート付近が高密度になり、残留応力が生じ易く割れや変形が起こるデメリットがあります 。
また当然ながらゲートの切断が必要ですが、型構造としてはもっとも単純です。
他にも数種類ゲート方法はあります
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