. It’s Now Or Never:1960 | エルヴィス・プレスリー コレクション
It’s Now Or Never:1960 | エルヴィス・プレスリー コレクション
It’s Now Or Never:1960 | エルヴィス・プレスリー コレクション

イッツ・ナウ・オア・ネヴァー/It’s Now Or Never:1960

仕事でトルコ/イスタンブールに着いて、荷物をホテルに預けて、行動開始。タクシーに乗り込み、ドアを閉めた途端、ラジオから聴こえてきたのが、<イッツ・ナウ・オア・ネヴァー>のイントロ、シートに身体を埋めるとエルヴィスの声が聴こえ出して!オー!なんと幸先の良い時間が始まった!60年8月1日から9月18日まで連続5週ヒットチャート・トップになったこの曲はエルヴィスが西ドイツに駐屯中に歌詞を変更してレコード化を決めていたお気に入りだった。

  1. イッツ・ナウ・オア・ネヴァー/It’s Now Or Never
  2. 60年第2弾シングルメガヒット

イッツ・ナウ・オア・ネヴァー/It’s Now Or Never

* It’s now or never Corne hold rne tight Kiss me, rnv dariing Be rnine tonight Tarnarrow will be too late It’s now or never My Iove won’t wait

When I first saw you W!th your srnile so tender My heart was captured My soul surrendered l’ve spent a lifetirne Waiting fof the night tirne Now that youre near The tirne is here at last

* Repeat

Just like a wlllow We would crYy an oceen if we lost true love and sweet devotiorn Your lips excite me Let your arrns invite me For who knows when We’ll rneet again this way

It’s now or never My Iove won’t wait It’s now or never My Iove won’t wait It’s now or never My Iove won’t wait

60年第2弾シングルメガヒット

イッツ・ナウ・オア・ネヴァー

* 今を逃したらチャンスは二度とない ここへ釆て、抱きしめて ダーリン、キスをして 今夜.僕のものになっておくれ 明日では遅ずぎるから 今を逃したらチャンスは二度とない この愛はもう待ち告れない

君との初めての出会い その優しいほほ笑みに 心はとらわれ 魂は降参した この時のために 今まで生吉てきた そして君がここにいる今 やっとチャンスがめぐってきた

* くり返し

まるで柳の木のように 二人はすすり泣くだろう もしもこの大切な愛を失ったら その唇で僕をときめかせ その腕で僕を誘っておくれ いつまたこんな出会いが あるとは知れないのだから

今を逃したらチャンスは二度とない この愛はもう待ち告れない 今を逃したらチャンスは二度とない この愛はもう待ち告れない 今を逃したらチャンスは二度とない この愛はもう待ち告れない

エルヴイスお気に入りの作品のひとつで、除隊後アーロン・シュローダー / ウォリ ー ・ゴーリー共同改作によるこのナンバーが待っていた。デヴイツト・ヒル(デヴイ ッ ド・へス)の 、 チャ・チャ・チャのリズムを取り入れたアレンジにの っ て、エルヴィスはとても悩熱的に散っている 。 70年代に入ってからのコンサートてもよく取り上げ、自ら「オー・ ソ レ・ミオ」をタリア 誘 て散ったり、晩年のライブて ‘ はシエリー・ニールソンにイタリア語で歌わせ、そのあとにエルヴイスが<イッツ・ナウ・オア・ネヴァー>を歌う構成を楽しんでいた 。

80年代にはジョン・ シ ェナイダーが、HOTI00 とカ ン トリー・チャートでリバイヴァル・ヒットさせている。その他 、 アル・マルティーノ、ラル・ドナー、コニー・スミス、ロジャー・ホイッテッカ一 、 ポール・マ ツ カートニーなどが レ コーデイングしている。

そういう意味で、エルヴィスがこの後歌った民族音楽をベースにした名曲やバラードの数々はグラディス・ママへの思いがファンに投影されていたような思いもするのだ。エルヴィスが愛されるのは、やはりその人間性によるのだろう。 時代が変わり、急にシンガーソング・ライターの時代が訪れ、作品イコール自己主張というロジックの中で、そのような意味での自己主張のなさと作品の質の低下というダブル・パンチによって急速にエルヴィスの音楽が色褪せたように見えた。しかし人に世にあって変わらないのは人間の心である。 いまなお愛され、RCAといえばエルヴィスというほどのブランドを、トラウマに苦悩しながらも、たったひとりの人間の心に宿った思いが守り続けたというのは芸術そのものである。まさしくArtist of the centuryと呼ぶにふさわしいことだ。

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