リビア版「喜び組」カダフィ・ガールズ これから始まるドロドロ「暴露」
部隊のメンバーは、ハイヒールを履き、宝石を身につけ、マニキュアをしているなど、警備隊にしては派手な身なりで、「貞操を守り、リーダーを守るために命を捧げる」とされている。いわば、北朝鮮で言うところの「喜び組」が軍事訓練を受けたようなものだ。欧州メディアからは、「アマゾニアン・ガード」(Amazonian Guards)とも呼ばれており、最盛期には400人程度が所属していた模様だ。 部隊は、24時間体制でカダフィ氏を警護。カダフィ氏が外国を訪問する時は、テントやラクダを含む「大所帯」になることは有名だが、英BBCによると、2006年には武装した部隊のメンバー200人をナイジェリアに連れて行こうとして、ナイジェリア政府が武装解除を要求。外交問題に発展した。また、英大衆紙のデイリー・メールによると、07年12月にパリを訪問した際には、同行させる人数を30人にまで減らしたものの、それでも受け入れ先のフランス政府を驚かせたという。 また、総じて部隊の士気は高いようだ。1998年にカダフィ氏の車列がイスラム原理主義者に襲撃された時には、部隊のメンバーが身を挺してカダフィ氏を守ろうとした。カダフィ氏は軽傷で済んだが、部隊からは1人が死亡し、7人が負傷。特に死亡したメンバーはカダフィ氏の「お気に入り」だったということで、カダフィ氏は大きなショックを受けたという。 また、11年にカダフィ政権が事実上崩壊し、カダフィ氏がトリポリを脱出してからも、部隊メンバーのうち40人程度が警護していたとみられる。 ただし、政権末期には「ほころび」も出てきたようだ。南ヨーロッパのマルタで発行されている英字紙「サンデー・タイムス」が11年8月28日に報じたところによると、メンバーのうち5人が、カダフィ大佐らに次々に暴行を受けたという。
カダフィ、息子、政府高官の順に、次々に性的暴行
© 2026 J-CAST, Inc. All Rights Reserved.