Без кейворда
これによって,JIS H 0401:2007は改正され,この規格に置き換えられた。
Test methods for hot dip galvanized coatings
ISO 1460:1992,Metallic coatings−Hot dip galvanized coatings on ferrous materials−Gravimetric
determination of the mass per unit area(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
JIS G 3442 水配管用亜鉛めっき鋼管
JIS H 8501 めっきの厚さ試験方法
JIS H 8641 溶融亜鉛めっき
JIS K 8574 水酸化カリウム(試薬)
JIS K 8576 水酸化ナトリウム(試薬)
JIS K 8847 ヘキサメチレンテトラミン(試薬)
JIS Z 0103 防せい防食用語
JIS Z 8401 数値の丸め方
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS Z 0103によるほか,次による。
a) 管類 水配管用鋼管,電線管,配管用鋼管,構造用鋼管,鋼管足場など。
b) 圧延鋼材類 鋼板,形鋼,平鋼,棒鋼,鉄筋など。
c) 加工品類 鉄塔部材,橋りょう(梁)部材,鉄骨部材,造船金物,架線金物,タンクなど。
d) ボルト・ナット類 各種ボルト,ナット,座金など。
e) 鋳鍛造品類 鋳鉄品,鍛鋼品,鋳鋼品,管継手など。
注記 表中の箇条及び細分箇条の番号は,適応する試験項目を示す。 注a) 性状試験は,水配管用めっき鋼管だけに適用する。
試験片は,素材と同一の作業方法で,酸洗・水洗及び乾燥した後,その質量が1 kg未満の場合は0.01 g
まで,1 kg以上の場合は0.1 gまでひょう量し,めっきを施した後,再びひょう量して,その増量を整数
はJIS Z 8401の規則Bによる。
a) 試験片の採取方法 試験片は,受渡当事者間の協定によって,次のいずれかの方法で採取する。
1) 管類の場合 試験片は,a) の2) によって,両端からそれぞれ長さ約60 mmの管状試験片を1個採
2) 圧延鋼材類及び加工品類の場合 試験片は,a) の1),2) 又は3) によって採取し,長さは,約100
mmとする。ただし,板の場合は約100 mm×約100 mmとする。
3) ボルト・ナット類及び鋳鍛造品類の場合 試験片は,a) の1),2) 又は3) によって採取する。ただ
試験液は,JIS K 8847に規定するヘキサメチレンテトラミン3.5 gを,密度1.18 g/cm3[35 %(質量分率)
HCl]以上の塩酸500 mLに溶かす。その溶液を水で1 Lに希釈する。
めっき皮膜を除去する前に試験片の質量を1 kg未満の場合は0.01 gまで,1 kg以上の場合は0.1 gまで
試験液の量は,試験片のめっき部分の表面積100 mm2当たり最少10 mLになるように溶液量を決める。
き部分の表面積S(mm2)を求める。表面積の測定精度は,1 %以下とし,1 mm2まで算出する。
付着量は,次の式によって算出する。付着量の計算結果は整数とし,数値の丸め方はJIS Z 8401の規則
る。一般事項は,JIS H 8501の12.(磁力式試験方法)による。
から10 mm以内の部分を除き,次のa)〜e) のいずれかに従って行う。
a) 2 m2以上の場合は3か所以上
b) 100 cm2以上2 m2未満の場合は1か所以上
c) 100 cm2未満の場合は1か所
d) 2 mを超える長さの場合は両端及び中央の3か所
e) 2 m以下の場合は,中央の1か所
換算付着量は,めっき皮膜の密度を7.2 g /cm3として,次の式による。
なお,付着量は整数とし,数字の丸め方はJIS Z 8401の規則Bによる。
注記 硫酸銅試験1回当たりの浸せきでは,8 μm程度の厚さが減少する。
a) 試験片の採取方法 試験片は,5.2.2 a) によって採取する。
b) 試験片の採取位置及び大きさ 試験片の採取位置及び大きさは,次による。
1) 管類の場合 試験片は,5.2.2 b) の1) によって採取する。
2) 圧延鋼材類及び加工品類の場合 試験片は,5.2.2 a) の1),2) 又は3) によって採取し,長さは,
約100 mm 2) とする。ただし,板の場合は約100 mm×約100 mm 2) とする。
3) ボルト・ナット類の場合 試験片は,5.2.2 a) の1),2) 又は3) によって採取する。長さ150 mmを
4) 鋳鍛造品類の場合 試験片は,5.2.2 a) の1),2) 又は3) によって採取する。大きすぎるもの(め
っき面積が400 cm2を超えるもの)は,試験できる適切な大きさに切断2) するか又は部分的に浸せ
硫酸銅五水和物[純度98.5 %(質量分率)以上,鉄0.1 %(質量分率)以下,及び水不溶解分0.5 %(質
量分率)以下]36 gに対し水100 mLの割合に調合し,これを加熱溶解した後,遊離硫酸を中和するため
過剰な量の粉末状の水酸化銅(II)[Cu(OH)2](化学用)3), 4) を加えてかき混ぜ,24時間放置した後,ろ過
し,18 ℃とした密度1.186〜1.188 g/cm3(浮きばかりなどで測定)の溶液を試験液とする。
注3) 水酸化銅(II)の量は,溶液10 Lに対し,約10 gである。これが過剰に存在することは,容器
4) 水酸化銅(II)の代わりに,酸化銅(II)[CuO](化学用)を溶液10 Lに対し約8 g用いてもよ
又は粉状塩基性炭酸銅[CuCO3・Cu(OH)2](化学用)を溶液10 Lに対し,約12 g用いてもよ
試験液の量は,試験片を完全に浸し,その表面積1 cm2に対し6 mL以上を用い,浸せき回数20回に及
a) 光輝のある密着性金属銅の析出した全面積が0.05 cm2に満たない場合。
c) 試験片の角又は端から10 mm以内に光輝のある密着性金属銅が析出した場合。
6.6の操作をJIS H 8641の表2に規定された回数を繰り返し,終止点に達しない場合は適合とする。
試験片は,表面が平たんで約40 mm以上×40 mm以上×8(厚さ)mm以上とする。
性状試験は,JIS G 3442に適用する6)。
注6) 管類は表1に記載の試験方法を選択できるが,性状試験は水配管用亜鉛めっき鋼管(JIS G 3442)
試験液は,JIS K 8576に規定する水酸化ナトリウム20 g又はJIS K 8574に規定する水酸化カリウム28 g
試験液の量は,めっき面100 mm2当たり5 mL以上で,試験片を完全に浸す量とし,試験液の温度は75
a) 対象となる製品規格番号及びこの規格番号(JIS H 0401)
JIS H 0401:2013 溶融亜鉛めっき試験方法
ISO 1460:1992 Metallic coatings−Hot dip galvanized coatings on ferrous materials−Gravimetric determination of the mass per unit area
JIS Z 0103によるほか,5用語の定義を規定。
4.1 製品規格との関係 4.2 鋼材及び鋼材加工品の分類 4.3 試験方法の分類
5.1.1 要旨 5.1.2 試験片 5.1.3 操作及び付着量の計算
間接法では測定できない場合があり,必要な試験方法である。 溶融亜鉛めっきの国際規格ISO 1461の次回改正に,この試験の追加を提案する。
5.2.1 要旨 5.2.2 試験片 試験片の採取位置及び大きさを規定。 5.2.3 試験液
5.2.4 試験片の清浄 5.2.5 操作 5.2.6 付着量の計算
5.3.1 要旨 5.3.2 試験片 5.3.3 測定箇所 5.3.4 操作及び付着量への換算
付着量試験としてJIS H 8501によるめっき厚さの試験方法を追加した。
ISO 2178がこの磁力式厚さ試験の方法を規定しており,JIS H 8501は,このISO規格を基礎として作成されている。
6.1 要旨 6.2 試験片 6.3 試験液 6.4 試験液の量 6.5 試験片の清浄 6.6 操作 6.7 終止点の判断 6.8 判定基準
7.1 目視による方法 7.2 ハンマ試験 7.3 判定基準
8.1 一般 8.2 試験片 8.3 試験液 8.4 試験片の清浄 8.5 操作 8.6 判定基準
JIS G 3442に適用する性状試験を追加した。
− 削除……………… 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。 − 追加……………… 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。 − 変更……………… 国際規格の規定内容を変更している。