. JISZ3062: 2014 鉄筋コンクリート用異形棒鋼ガス圧接部の超音波探傷試験方法及び判定基準
JISZ3062: 2014 鉄筋コンクリート用異形棒鋼ガス圧接部の超音波探傷試験方法及び判定基準
JISZ3062: 2014 鉄筋コンクリート用異形棒鋼ガス圧接部の超音波探傷試験方法及び判定基準

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JIS Z 3062:2009は改正され,この規格に置き換えられた。

Method and acceptance criteria of ultrasonic examination

for gas pressure welds of deformed steel bars for concrete reinforcement

この規格は,JIS G 3112に規定するD16以上の異形棒鋼(以下,鉄筋という。)のガス圧接部の超音波

JIS G 0801 圧力容器用鋼板の超音波探傷検査方法

JIS G 3106 溶接構造用圧延鋼材

JIS G 3112 鉄筋コンクリート用棒鋼

JIS Z 2300 非破壊試験用語

JIS Z 2345 超音波探傷試験用標準試験片

JIS Z 2350 超音波探触子の性能測定方法

JIS Z 2352 超音波探傷装置の性能測定方法

この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS Z 2300によるほか,次による。

a) 汎用探傷器の機能及び性能 汎用探傷器の機能及び性能は,附属書Aによる。

b) 専用探傷器の機能及び性能 専用探傷器の機能及び性能は,附属書Bによる。

1) 始業時点検 始業時の点検は,探傷作業開始前に行う。

2) 作業中点検 作業中の点検は,作業中1時間ごと,又は1時間以内であっても少なくとも試験箇所

3) 終業時点検 終業時の点検は,探傷作業終了後速やかに行う。

4) 定期点検 定期点検は,1年に1回以上行う。

5) 特別点検 特別点検は,次の場合に行う。

2.1) 汎用探傷器は,JIS Z 2352の箇条4(性能測定項目)のa),b),d) 及びf) による。

c) 異常の場合の処置 a) 及びb) の点検で異常が発見された場合の処置は,次による。

a) 汎用探傷器 汎用探傷器の場合には,探傷する鉄筋の透過パルスが時間軸の範囲に表示できるように,

測定範囲を設定する。この場合,アナログ超音波探傷器ではJIS Z 2345に規定する標準試験片(A3

b) 専用探傷器 専用探傷器の場合には,ゲートの設定を探傷する鉄筋の呼び名に合わせる。

a) 汎用探傷器 汎用探傷器の場合には,透過走査によって透過パルスの最大値を求めた後,この透過パ

b) 専用探傷器 専用探傷器の場合には,透過走査において,探傷器の警報ランプ,バー表示又は音で透

接中央部分から送信探触子側の圧接表層部分での探傷を行う[図4 b) 参照]。

d) 鉄筋径が太径となり探傷範囲が拡大する場合は,リブ上に固定する探触子の位置を上記のa)〜c) のほ

e) 上記のa)〜d) の探傷をふくらみの両側で行う。

a) 形式 基本表示のパルス反射式超音波探傷器とする。

b) 探傷方法 一探触子法又は二探触子法のいずれも使用できるものとする。

c) 周波数 5 MHzで作動できるものとする。

d) ゲイン調整器 調整量の最小値が1 dB以下で,総調整量が70 dB以上のものとする。

e) 電源 電源の電圧が,装置を正常に作動させる電圧範囲を超えた場合はその状態を表示し,かつ,電

注a) 性能はJIS Z 2352の6.2.2[増幅直線性(測定方法A)]に

a) 探傷方法 二探触子法が使用できるものとする。

b) 周波数 5 MHzで作動できるものとする。

c) ゲイン調整器 ゲイン調整器は,表B.1による。

d) 合否判定レベルの設定及び表示機能 合否判定レベルの設定ができ,その状態が表示できるものとす

e) ゲートの設定 呼び名D19以上の鉄筋ごとに,ゲートの起点及び幅が同時に設定できるものとする。

g) 電源 電源の電圧が,装置を正常に作動させる電圧以下に低下した場合には,その状態を表示する機

受信パルスのレベル判定機能 ±1 dB以内

受信パルスのレベル判定機能 ±2 dB以内/10 ℃

b) 起点の許容範囲は±20 %以内とし,幅は表示値以上を許容

JIS Z 2345に規定する標準試験片(A3形系STB)及び附属書Eの対比試験片(RB-PW)のR50のエコーを使用し,JIS Z 2350によって中心周波数を測定する。

雑音レベルが表示器目盛の10 %となるように調整したときのゲイン調整器の調度。ただし,探傷器の感度を最大としてもゲート内の雑音レベルが表示器目盛の10 %未満の場合は,そのときのゲイン調整器の調度

3) 探触子 (A) の製造業者出荷時の入射点を対比試験片の屈折角目盛の“70°”に合わせて固定する。

一方の探触子 (B) を前後走査し,探傷器の警報ランプ,バー表示,音などによって透過パルスが最

大となるように固定し,探触子 (B) の製造業者出荷時の入射点を用いて屈折角目盛を読み,この値

材料は,JIS G 3106に規定するSM400A,SM400B,SM400C,SM490A,SM490B,SM490C,SM490YA,

a) 超音波探傷試験の条件 超音波探傷試験の条件は,次による。

1) 探触子の種類 二振動子垂直探触子

2) 距離振幅特性 JIS G 0801の附属書JB(二振動子垂直探触子の性能及び表示)に規定する特性とす

3) 探傷感度 JIS Z 2345に規定するSTB-N1の標準穴からのエコーを50 %に設定した後,感度を18 dB

4) 探傷の範囲 超音波ビーム(−3 dB)の幅で全面探傷とする。

5) 探傷面 裏面及び表面とする。

b) 判定基準 a) の探傷試験で,エコー高さが50 %を超えるきずエコーがないものとする。

対比試験片(RB-PW)の形状及び寸法は,図E.1による。目盛線の太さは0.3 mm,目盛線の深さは0.3 mm

なお,探傷面の表面仕上げは,表面粗さがJIS Z 2345に規定するSTB-A3形系標準試験片と同等とする。

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