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Specular glossiness−Methods of measurement
1. 適用範囲 この規格は,鉱工業製品の巨視的にみて平滑な表面の鏡面光沢度を測定する方法について
JIS Z 8105 色に関する用語
JIS Z 8120 光学用語
JIS Z 8401 数値の丸め方
JIS Z 8701 色の表示方法−XYZ表色系及びX10Y10Z10表色系
JIS Z 8720 測色用の標準の光及び標準光源
ISO 2813 : 1994 Paints and varnishes−Determination of specular gloss of non-metallic paint films
at 20°, 60° and 85°
ISO 7668 : 1986 Anodized aluminium and aluminium alloys−Measurement of specular reflectance
and specular gloss at angles of 20°, 45°, 60° or 85°
2. 用語の定義 この規格に用いる用語の定義は,JIS Z 8105及びJIS Z 8120によるほか,次による。
(1) 鏡面反射 鏡の面での反射のように反射の法則に従う光の反射。
(2) 拡散反射 鏡面反射を除いた拡散的な光の反射。
(3) 鏡面反射率 鏡面反射において反射放射束(又は,反射光束)の,入射放射束(又は,入射光束)に
(4) 鏡面光沢 主として鏡面反射光の強さによって定められる視知覚の属性。
(5) 鏡面光沢度 鏡面光沢の度合を測定して,数値で表したもの。
(6) 受光角 受光系の光軸と試料面の法線とがなす角。
3. 鏡面光沢度測定方法の種類 鏡面光沢度測定方法の種類は,表1による。
注(1) JIS Z 8720の付表1(標準の光A,D65及びCの相対分光分布の値)参照。
(2) JIS Z 8701の付表1(XYZ系における等色関数)の等色関数y (λ) と同一である。
2.85±0.30° 0.75±0.10° 0.75±0.10° 0.75±0.10°
入射面内 (α2) 4.0±0.3° 11.50±0.05° 4.4±0.1° 4.4±0.1° 1.80±0.05° 垂直面内 (β2) 6.0±0.3°
計算方法 鏡面光沢度Gs (θ) は,式(1)によって計算する。
Gos (θ) : 使用した標準面の光沢度 (%)
5. 鏡面光沢度の基準 屈折率が可視波長範囲全域にわたって,一定値1.567であるガラス表面において,
備考 基準となるこの面の鏡面反射率ρ0 (θ) と,入射角θとの関係を次に示す。
(1) 波長の関数で表した一次標準面の屈折率n (λ) が既知のとき,式(3)によって鏡面光沢度Gs (θ) を求め
SD (λ) : 標準の光D65の相対分光分布
ρ (θ, λ) : 屈折率n (λ) を用い,フレネルの式(3)によって求めた規
(2) 光源と受光器とを組み合わせた分光特性が標準の光D65と分光視感効率V (λ) の組合せと等価な鏡面
反射率計を用いて得られた一次標準面の規定された入射角での(視感)鏡面反射率ρv (θ) から,式(5)
によって鏡面光沢度Gs (θ) を求める。
(3) 水銀スペクトルのe線(波長546.1nm)に対する屈折率neが既知の場合は,鏡面光沢度Gs (θ) として
よって鏡面光沢度Gs (θ) を求めてもよい。
(1) 測定方法の種類 方法1〜5のいずれの方法によったかを表1に示す記号によって明記する。
(2) 測定装置の種類 測定に用いた測定装置の名称を付記することが望ましい。
例 Gs(60°)=42% ○○製○○形光沢度計
備考1. 小数点以下1位をJIS Z 8401によって丸める。
備考 この測定方法は,ISO 7668-1986 Anodized aluminium and aluminium alloys−Measurement of
specular reflectance and specular gloss at angles of 20°, 45°, 60° or 85° のmethod Eの方法である。
標準の光D65と,分光視感効率V (λ) との組合せと等価のものを用いる。
Ros (45): 使用した標準面の鏡面反射率 (%)
2. 鏡面反射率の標準面 鏡面反射率の標準面としては,次のいずれかを用いる。
JIS Z 8741改正原案作成委員会 構成表