JIS C 3104:1994 平角銅線
29.060.10 主務大臣 経済産業 JISハンドブック ‐ 改訂:履歴 1953-03-28 制定日, 1956-01-19 確認日, 1959-01-19 確認日, 1963-08-01 確認日, 1965-06-01 改正日, 1968-06-01 確認日, 1971-04-01 確認日, 1974-04-01 確認日, 1976-05-01 改正日, 1979-04-01 確認日, 1984-01-01 改正日, 1989-06-01 確認日, 1994-07-01 改正日, 2000-06-20 確認日, 2006-06-20 確認日, 2011-10-20 確認日, 2016-10-20 確認 ページ JIS C 3104:1994 PDF [5]
日本工業規格(日本産業規格) JIS C 3104-1994平角銅線
Rectangular copper wires for electrical purposes
1. 適用範囲 この規格は,電気用の平角銅線(以下,線という。)について規定する。 備考1. この規格の引用規格を,次に示す。 JIS C 3002 電気用銅線及びアルミニウム線試験方法 2. この規格の中で [] を付けて示してある単位及び数値は,従来単位によるものであって参 考として併記したものである。2. 種類及び記号 種類及び記号は,表1のとおりとする。 表1 種類及び記号 種類 記号 備考 1号平角銅線 H 硬質のもの 2号平角銅線 HA 半硬質のもの 3号平角銅線 A 軟質のもの 4号平角銅線 SA 軟質のものでエッジワイズに曲げて使用するもの3. 特性 特性は,7.で試験を行ったとき,次のとおりとする。(1) 引張強さ及び伸び 引張強さ及び伸びは,表2のとおりとする。 表2 引張強さ及び伸び 厚さ 引張強さ MPa 伸び % 1号幅 2号 1号 2号 3号及び4号 mm 40mm未満 40mm以上 0.5以上 2.0未満 373以上 275以上 275373 0.4以上 1.5以上30.0以上 [] 以上[] 以上[] 2.0以上 4.0未満 333以上 255333 0.7以上 2.0以上34.0以上 [] 以上 [] 4.0以上 6.0未満 304以上 245304 1.2以上 3.0以上36.0以上 [] 以上 [] 6.0以上10.0以下 275以上 [] 以上(2) 導電率 導電率は,表3のとおりとする。――――― [JIS C 3104 pdf 1] ―――――
2C 3104-1994 表3 導電率 厚さ 導電率% mm 1号 2号 3号及び4号 0.5以上 2.0未満96.0以上 97.0以上 100.0以上 2.0以上10.0以下97.0以上 98.0以上 備考 この表の数値は,20℃におけるものとする。(3) エッジワイズ曲げ性 エッジワイズ曲げ性は,7.5によって試験を行ったとき,実用上有害なひび割れ, 裂け目を生じてはならない。この規定は,4号平角銅線に適用し,その適用範囲は厚さ0.7mm以上の もので,幅の厚さに対する比は,厚さ0.70.9mmについては15以下,1.0mm以上のものについては 20以下のものとする。4. 寸法 寸法は,厚さ及び幅で表し,その許容差は,表4のとおりとする。 また,標準寸法を付表1に示す。 なお,面取半径の寸法は,表5による。 表4 厚さ又は幅の許容差 単位mm 厚さ又は幅 厚さ又は幅の許容差 0.5以上 1.2未満 ±0.035 1.2以上 2.6未満 ±0.05 2.6以上 5.0未満 ±0.07 5.0以上10.0未満 ±0.10 10.0以上20.0未満 ±0.15 20.0以上32.0未満 ±0.25 32.0以上50.0未満 ±0.40 50.0以上75.0以下 ±0.55 表5 面取半径 単位mm 厚さ 面取半径(約) 0.5以上 0.8未満 厚さの21 0.8以上 1.2未満 0.4 1.2以上 2.6未満 0.6 2.6以上 4.0未満 0.8 4.0以上 6.0未満 1.2 6.0以上10.0以下 1.65. 外観 外観は,表面が滑らかで,きず,さび,裂け目,その他実用上有害な欠点があってはならない。6. 加工方法 線には,接続点を設けてはならない。ただし,線引又は圧延作業で仕上げられた場合は,この限りではない。7. 試験方法7.1 外観 外観は,JIS C 3002の3.(外観)による。7.2 寸法 寸法は,JIS C 3002の4.(構造)による。――――― [JIS C 3104 pdf 2] ―――――
3 C 3104-19947.3 引張強さ及び伸び 引張強さ及び伸びは,JIS C 3002の5.(引張り)による。7.4 導電率 導電率は,JIS C 3002の6.(導電率)による。7.5 エツジワイズ曲げ性 エッジワイズ曲げ性は,JIS C 3002の7.(エッジワイズ曲げ)による。 この試験に用いるマンドレルの径は,試料の幅の21とする。ただし,最小径は,4mmとする。8. 検査検査は,7.の試験方法によって,次の項目について行い,3.,4.,5.及び6.の規定に適合しなければならない。(1) 外観(2) 寸法(3) 引張強さ及び伸び(4) 導電率(5) エッジワイズ曲げ性9. 包装及び1巻の正味質量 包装は,1条ごとにたば巻又はドラム巻とし,運搬中損傷しないように適切な方法で行う。1巻の正味質量は,表6の○印を標準とする。ただし,受渡当事者間の協定による場合は,この限りではない。 表6 1巻の正味質量 断面積 1巻の正味質量 kg mm2 10±5 20±5 30±5 40±5 50±5 70±10 90±10 120±20 0.8以上3未満 ○ ○ ○ ○ 3以上10未満 ○ ○ ○ ○ ○ 10以上30未満 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 30以上 ○ ○ ○ ○ ○10. 製品の呼び方 製品の呼び方は,種類及び寸法又は記号及び寸法による。 例 1号平角銅線 1.0mm×3.0mm 又は H 1.0mm×3.0mm11. 表示 表示は,たば又はドラムの適切なところに,次の事項を容易に消えない方法で表示する。(1) 種類又は記号(2) 寸法(3) 正味質量(4) 総質量(ドラム巻の場合)(5) 製造業者名又はその略号(6) 製造年月又はその略号――――― [JIS C 3104 pdf 3] ―――――
C3 4 付表1 標準寸法 10 単位mm 4- 1 厚さ 幅 99 1.6 1.8 2.0 2.2 2.4 2.6 2.8 3.0 3.2 3.5 4.0 4.5 5.0 5.5 6.0 6.5 7.0 7.5 8.0 8.5 9.0 9.5 10 11 12 13 14 15 16 18 20 22 25 28 32 36 40 45 50 55 60 65 70 75 4 0.5 0.6 0.7 0.8 0.9 1.0 1.1 1.2 1.4 1.6 1.8 2.0 2.2 2.4 2.6 2.8 3.0 3.2 3.5 4.0 4.5 5.0 5.5 6.0 6.5 7.0 8.0 9.0 10.0 備考1. この表中,太線枠外の寸法のものは,特に必要がある場合のほかは使用しないこととする。 2. 質量は,次の式によって計算する。ただし,a,b,rは,それぞれ銅線の厚さ,幅,面取半径をmmで表した数値とする。 8.89(a×b−0.858r2)······ (kg/km)――――― [JIS C 3104 pdf 4] ―――――
5 C 3104-1994 電気部会 電気用銅線及び電気用アルミニウム線専門委員会 構成表(昭和59年1月1日改正のとき) 氏名 所属 (委員会長) 田 畑 稔 雄 東洋大学工学部 高 木 俊 毅 通商産業省基礎産業局 越 川 文 雄 通商産業省資源エネルギー庁 向 井 保 通商産業省工業技術院標準部 池 谷 隆 夫 古河電気工業株式会社 大 谷 健 タツタ電線株式会社 小 西 俊 吾 住友電気工業株式会社 斎 藤 慶 久 藤倉電線株式会社 篠 田 継 男 昭和電線電纜株式会社 須 藤 和 夫 大日日本電線株式会社 長 孝 夫 社団法人日本電線工業会 松 本 正 男 日立電線株式会社 内 山 友 和 日本電信電話公社 加 藤 真 一 東京電力株式会社 権 野 明 沖電気工業株式会社 辻 本 健 三 関西電力株式会社 藤 田 敏 日本国有鉄道電気局 宮 内 正 夫 社団法人日本電機工業会 渡 辺 紀 男 日本電気株式会社 石 川 清 富士電機製造株式会社 (事務局) 八 田 勲 工業技術院標準部電気規格課 早 野 幸 雄 工業技術院標準部電気規格課 (事務局) 三 上 裕 久 工業技術院標準部電気規格課(平成6年7月1日改正のとき) 畠 山 孝 工業技術院標準部電気規格課(平成6年7月1日改正のとき)JIS C 3104:1994の国際規格 ICS 分類一覧
- 29 : 電気工学 > 29.060 : 電線及びケーブル > 29.060.10 : 電線
JIS C 3104:1994の関連規格と引用規格一覧
規格番号 規格名称 JISC3002:1992 電気用銅線及びアルミニウム線試験方法 JIS 新規・更新・公開予定|規格- JIS Z 9020-2:2025 管理図-第2部:シューハート管理図
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- JIS X 14533-2:2025 長期署名プロファイル-第2部:XAdESデジタル署名
- JIS X 14533-1:2025 長期署名プロファイル-第1部:CAdESデジタル署名
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- JIS R 6211-8:2025 といし-寸法-第8部:定置式研削盤におけるばり取り及びきず取り用研削といし
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