早田ひなの会見「女子のレベルがどんどん上がっているので、結果を気にせず1戦ずつ戦っていきたい」
ーーこの 1 年間の成長は? 「去年は WTT チャンピオンズ・フランクフルトで優勝しましたが、中国選手が出ていなかった。ちゃんとした結果が出なかった 1 年間だったと思います。去年 1 年間はケガと向き合っていた時間でした。 2025 年は自分の立ち位置を知ることができた年で、 2026 年は 1 試合ずつ強くなっていきたいし、強化していきたい。全日本は優勝したい気持ちはありますが、女子のレベルがどんどん上がっているので、結果を気にせず 1 戦ずつ戦っていきたい。今年はうまさだけでなく、攻撃力も入れていきたいです」
「 2024 年にケガをしたあと、 25 年は縦の軸だけでなく、横の軸も広がりました。ただ、試合でどう使うかがまだ分からなかった。これからそれをどう使っていくのか、どのように戦術に落とし込めるのか。結果にはつながりませんでしたが、殻を破るためにどうするのかというフェーズに入ってきていると思います。 この場合の縦の軸というのは勝負勘や爆発力で、横の軸はプレーの精度の高さや安定性です。 25 年の状態のままでは中国のトップ選手には勝てないと思っていました。横の軸を伸ばしながら、最後は縦に変えなければいけない。横の安定感だけでは勝てないし、そこに爆発力や怖さがないと中国選手には通用しない。 25 年は、このままだと一生勝てないと感じました。横の軸で根っこを伸ばす時間が長かったし、自分と向き合えた 1 年でした」
ーー日本選手だけが出る全日本の難しさとは何ですか? 「全日本で優勝すると、見える景色が変わります。全日本は人生を変える大会でもある。 20 年に全日本で優勝してから、世界に向けていろいろな考え方を変えていきました。 4 回優勝しているので、その感覚を忘れていくのかなと思いつつも、やはり特別な大会でもあります」
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