【中学硬式】新潟西シニアが全国選抜大会に出場 18日に初戦
早川喜隆監督は「チームの特徴は打撃。振れる選手が揃っている。全国で勝つために冬場は投手力を鍛えた」と話す。チームの中心選手は三番打者の本間陵(15・分水中3年)。「こんな中学生はいない。監督生活12年間でナンバーワン」と早川監督は最大級の評価を与える。「フルスイングが特徴だが、打席ではボール球に手が出ない。我慢ができる選手」と話す。「秋は本間が打てるか打てないかが勝敗に影響してきたが、今は投手を含めそれ以外の選手でカバーできるようになってきた」とチームの状況は上向いている。 三番打者で捕手の本間陵(分水中3年) 本塁打を量産するパワーヒッター
新潟西シニアではコロナの自粛期間あけに保護者が3年生選手を紹介する動画を作成し、YouTubeで公開した。撮影用カメラを最大6台設置。早川監督は「コロナでもう試合ができないと思っていたので、高校進学を考える選手の記録用にと思った」と話す。渡部主将は「動画作ってもらってありがたかった。モチベーションになった」と感謝する。(動画は下のメンバー欄で紹介)
◎軟式から硬式に挑戦 十日町から通う選手◎
新潟西シニアには軟式野球出身で中3から入団した選手が在籍している。十日町市の水沢中3年・柳京四郎選手(14)で内野手と外野手を務める。コロナ期間中に知人に誘われて、新潟西シニアの自主練習に行ってみたところ、「硬式も面白い」と感じたという。学校再開後は平日は部活動で軟式、休日は硬式、と2つのボールを経験しながら技術を向上させてきた。中学の部活動も終わり、初めての全国大会に「緊張するが楽しみにしている」と笑顔をみせる。 早川喜隆監督(右)のティーを打つ柳京四郎(水沢中3年)