感涙に咽ぶMR.JIMMY “Listen To This Eddie - The Last US Tour of LED ZEPPELIN” at 六本木EXシアター
《セットリスト》bootlegの名盤である同タイトルの再現なので省略。といっても6月21日公演の忠実な再現でなく、当時のステージのリバイバルということで、最後に“Blackdog”と“Communication Breakdown”を追加。“Communication Breakdown”は6月25日の演奏に準じたものではない印象。開演から終演まで約3時間20分ぶっ通し。トイレ近い人は途中から焦ったかも知れません。すんごい企画です。演奏る方もバカ(最高の賛辞です)、聞く方もバカ(これも最高の賛辞です)です。尚、セットも照明も、当時の乏しい情報から再現したものだそうです。
“The Song Remains The Same”が始まったら、私は感涙😹でステージが見えなくなりました。冗談抜きで。
演奏自体は他にもレビューを書く人がいると思うので、どっちかというと「見」ての感想。ジミー桜井氏:見ても聴いても本物そっくりですが、写真だと格好いいが動くと格好悪いステージ・アクションも忠実に再現(褒めてます。ペイジは、若くて健康だった20代の’73”The Song Remains The Same”の頃は動きにキレがありますが、’77ではヨタヨタだし、そもそもステージ・アクションのセンスないと思います←それも好き)。ジョンジー大塚氏:ジョンジーそのものの冷静なマルチプレーヤーでした。オーガスト・ヤング氏:「I Am A Golden God!!」と自分で言っても許される美神にして神の声を持つ伯爵(←サー・ロバート・プラントはCBEですが、ドリアン・レッド・グローリア伯爵のモデルなのでそう呼んだ)は唯一無二。ロバプラ声と称されるHM系のヴォーカルを聴く度にガッカリさせられてきましたが、彼は’77の伯爵よりずっと声が出る上に声質があまり似てないところが却っていいです。ちょっとお腹が出てると思って見ていたら、ギターソロの後ステージに戻ったら更に出てました。きっと「ZEPはソロが長くてハケたメンバーはバックステージでカレーをばくばく食ってからステージに戻る」という伝説へのオマージュでしょう。フランキー・バナリ氏:パワフルでいいドラマーだと思って聞いてたら、元QUIET RIOTの方でした。”Metal Health”はメタル・キッズだった時代に聴きました。懐かしい。Ludwig26インチの素晴らしいサウンドを聞けたのは彼のお陰ですね。