MAZZELのKAIRYUが語る、魂のボーカルと迷路の出口
きっかけは、久保田利伸さんの「LA・LA・LA LOVE SONG」のMVを見たことですね。当時は「R&B」という概念も知識も全然なかったですけど、今思うと、ブラックミュージックに影響を受けている人たちの歌唱が好きでした。中学生の頃は、スティーヴィー・ワンダーや清水翔太さんにもハマったり。スティーヴィー・ワンダーに一番影響を受けているかもしれないです。歌が上手な人のアレンジに惹かれていたので、基本的に音源よりライブ映像が好きで、海外の歌番組とか、名前もわからないアメリカ人が地下鉄で歌っている映像をずっと見たりしてました。ソウルフルな歌い方が一番かっこいいと思っていたんだと思います。
―そこから中3でEXOに出会って、K-POPアーティストを目指すようになっていくんですよね?
そうですね。もともとお姉ちゃんがSMエンタテインメントを好きで、その影響で東方神起やSUPER JUNIORを聴いていたんですけど、EXOにハマって。中3のときに京セラドームであった『SMTOWN LIVE』に行って、その日から目指すようになりました。
―そのライブの何がそこまでKAIRYUさんを突き動かしたんですか?
―目立ちたい気持ちも自信もあるのに、人前で歌うのは恥ずかしい、というタイプだったんですね。
―中3からアーティストを目指すようになって、そこからはどういう日々を過ごしていたんですか?
―高校卒業までのあいだに「音楽の道は諦めて違う道に行こう」と考えることはなかったんですか?
―MAZZELのメンバーに選ばれたときに日髙さん(SKY-HI)から言われた「夢を目指すということの視座が一番ぶれなかった」という言葉、そのままですね。
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