【美術館散歩】『つぐ minä perhonen』@世田谷美術館
「ミナ ペルホネン(minä perhonen)」は、1995年にデザイナー・皆川明氏によって設立されたブランドです。ブランド名の「minä」はフィンランド語で「私」、「perhonen」は「蝶」を意味し、身につける人の内面や日々の営みに寄り添うデザインを象徴しています。2025年に30周年を迎えたブランドは、流行に左右されない普遍的な創造性と手仕事への敬意を軸に、服やテキスタイル、インテリアプロダクトを生み出してきました。
展覧会構成と見どころ
「つぐ minä perhonen」展は世田谷美術館の1階および2階展示室を使い、ブランドの歩みと思想を多層的に紹介しています。展示は単一の年代記ではなく、テーマや素材、技術との対話という観点から構成されています。
chorus テキスタイルの声
1995年のブランド設立からの30年間で、生み出されたテキスタイルの図案は1,000柄以上。一つのデザインが次のアイデアとなり、集合体としてミナ ペルホネンの世界を形成している《引用:TSUGU minä perhonen 図録》
SCORE 服という物語
想いがアイデアとなり、手が動きデザインとなり、原画をもとにテキスタイルとなる。それらは様々なプロダクトデザインや素材へと広がっていく。ミナ ペルホネンのクリエイションの根幹であるテキスタイルとそのプロセス。それはオーケストラの譜面に並び音符の連なりのようにも見える。《引用:TSUGU minä perhonen 図録 P26》
ensemble テキスタイルを支える3つの技術
remiix「つなぐ」技術と思考
展示空間と時間の共有
まとめ
「つぐ minä perhonen」は、服という身近な存在を通じて、時間、関係性、そしてものへの深いまなざしを提示する展覧会です。
展覧会名:つぐ minä perhonen
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